風俗開業準備

自力でデリヘル開業の必要書類を準備にする手順と注意点

どうも店舗経営で累計10億のヒロです!

今回は

①デリヘル開業に必要な書類

②開業においての注意点

③開業申請には実際いくらかかるのか

という内容でお話ししていきます!

先日 私の公式LINEに

このような質問が届きました。

「デリヘルの開業を考えていますが、

何から準備を始めれば良いのか分かりません。」

「警察に、申請書を提出する必要がある

と聞いたのですが、本当でしょうか?」

回答としては、

実際に開業申請は警察署に提出しに行く必要がありますが、

全く心配する必要はありません!

とはいっても、

気をつけて欲しいポイントはたくさんあります。

やっぱりナイトビジネスには、

「風営法」が絡むので、

しっかりと正しい知識を持っておかないと

気づかぬうちに、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまって

逮捕されてしまう可能性があります。

今回の記事では

10年近くデリヘル経営に携わってきたこの私が、

デリヘルの開業申請に関する

「すべて」をお話ししていきますので

ぜひこのまま、

最後まで記事をしっかり確認して、

すぐに開業準備に

取り掛かるように準備してください!

デリヘル(店舗型性風俗特殊営業)の開業には届出が必要

デリヘルと風営法…そもそもデリヘルって、法的にはどんな位置付けなの?

それではまず、

「大前提」として、

デリヘルを開業するときは必ず

「営業開始届出書」警察署に提出しましょう!

これが出来ていない時点で

「風営法違反」となり、

違反営業になってしまうので

絶対に気をつけてください!

じゃあ「デリヘル」って、

風営法の中でも、

どのジャンルに分類されるお店なのかと言いますと、

無店舗特殊営業と言って、

「性風俗関連特殊営業」のカテゴリーに

入るものになります。

そう、実は法律上において、

デリヘルは「風俗営業」ではありません

風俗と聞くと

「ナイトビジネス」を思い浮かべる方が多いと思いますが、

「麻雀店」や「パチンコ店」、

「ゲームセンター」なども

風俗営業に含まれます。

なので、デリヘルに適用される法律は

風俗営業に適用される法律とは少し違うんです!

例えば、パチンコなどの風俗営業には

「営業時間」がかなり厳しく決められているのに対して、

デリヘルのような「性風俗関連特殊営業」は

「広告の規制」が特に厳しかったりします

それに、開業届が受理されると、

普通の風俗営業許可は

提出から55日以内に許可がおりる場合が多いのですが、

デリヘルは10日後から

営業を開始することができます。

デリヘル(無店舗型性風俗特殊営業)開業の必要書類とは?

必要書類一覧

じゃあ次は実際に、

開業届を申請するために必要な書類を

4つ見ていきましょう!

こちらです。

①無店舗型 性風俗 特殊営業届出書

②使用承諾書

③登記事項全部証明書

④事務所・待機所の面図

まずは1つ目に必要な書類が

「無店舗型性風俗特殊営業届出書」です。

これは、

・管轄の警察署 で受け取るか、

・警察署のホームページからダウンロードすることができます。

記入する際のポイントとしては

「住民票」通りに書くことです。

数字とひらがなで「1丁目」と書かれていたら

「一丁目」じゃなくて「1丁目」

としっかり記載してあげましょう。

次に2つ目に必要な書類が「使用承諾書」です。

これは、

その物件を所有している人が

・スタッフや社長が使うための「事務所」や

・キャストの女の子が予約が入るまでの「待機場所」

としてこの物件を利用することを認めます!

といった書類になります。

この書類の受け取り方として、

まずは

①法務局に出向いてください!

そこで、事務所や待機所として使用したい物件の

「建物登記事項証明書」を取得し、

現在の施設の所有者を確認しましょう!

そして最後に、

②その施設の所有者に「使用承諾書」への

記名と押印をしてもらいます。

ここでもし、

所有者が複数人いたとしたら

必ず全員から記名と押印をもらってください!

もし、自分が所有者となっている物件を使う時は

「使用承諾書」は必要ないので

「建物登記事項証明書」だけを用意するようにしましょう。

そして3つ目に必要な書類が「登記事項全部証明書」です。

こちらは、

特定の土地や建物についての情報が

まとめられたものになります。

受け取り方としては、

・法務局に出向いて取得するか 、

・法務局のホームページにある

「登記・供託オンライン申請」から

ネット上で申請することも可能です。

ここで注意してほしいのが、

開業申請をする際に必要なのは

登記事項「全部」証明書です。

・現在事項証明書

・一部事項証明書

・閉鎖事項証明書

は使えないのでお気をつけください!

最後4枚目に必要な書類が

「事務所・待機所の図面」になります。

こちらは手書きでも大丈夫です!

家具や備品の置き場所も、

しっかり明記しておきましょうね。

あとは申請時に色分けをしたりする場合があるので

マーカーを持って行くと便利だと思います!

そして、開業申請には直接関係はありませんが、

経営者目線で

「待機場」に関してお話ししておくと、

・待機所は、駅から近くてキャストが通勤しやすいか

・待機所の前に、送迎車を停止させることは出来るのか

・待機所は、キャストのプライバシーを保護するために

「個室」や「パーティションで区切られているか」

このような、

キャストへの細かい配慮も忘れないでください

ということで、

こちらの、

①無店舗型 性風俗 特殊営業届出書

②使用承諾書

③登記事項全部証明書

④事務所・待機所の面図

4つの書類が準備できたら、

あとは「警察署」に提出しに行きましょう!

もう一度言いますが、

これらの書類が提出できていないと

「違法営業」となってしまうので、

絶対に注意してください!

無店舗型性風俗特殊営業の開業手続きの注意点とは?

そしてこれに加えて、

開業をする際に

「絶対に注意してほしいこと」が更に6つあります!

管理組合や他のテナントと調整が必要

早速、まずは1つ目の注意点が、

「管理組合や他のテナントとの調整が必要なこと」です。

実は物件の所有者から

「事務所・待機所として使っていいよ!」と、

「使用承諾書」をもらえたからといって

まだ安心はできません。

所有者が許可していても、

管理組合や他のテナントが

イメージダウンを嫌がって

反対をしてきたとしたら、

所有者も流石に、

皆さんを追い出す可能性があります。

しっかり事前に、

周りへの説明と確認を済ませておきましょう!

その際は、

「”お店”を経営する」という強い意思をしっかり見せて、

周りのテナントや管理組合の方々にも

信頼や安心を与えられるようにします。

法人で営業する場合は銀行口座が作成しにくい

次に2つ目の注意点が

「法人で営業する場合は銀行口座が作成しにくいこと」です。

法人の銀行口座を作成する際は

定款と登記簿謄本の提出が必要なのですが、

そこに記載する「事業目的」に

ナイトビジネスに関するワード、

例えば ”風俗” などが入っていたとすると

ほぼ確実に、審査に落ちます

でもある工夫をすることで、

法人でも、

問題なく銀行口座を作れるんですが、

皆さん思いつきますでしょうか。

それが言い回しを変えることです。

例えば、

デリヘルなら「エステ事業」

キャバクラなら「飲食店」

のようにニュアンスを替えてあげるだけで

問題なく口座が作れます。

「え?いいの!?」

と不安に思ったかもしれませんが、

事業目的の記載に関する規制は一切ないので、

審査に通るようしっかり対策をしましょう。

派遣場所を指定することができない

そして3つ目の注意点は

「派遣場所を指定することができないこと」です。

これは簡単に言うと、

「お客様が指定する場所にしか

キャストを送迎してはいけない!」

という意味になります。

というのも、

デリヘルは“無店舗型”の性風俗特殊営業なので

キャストの派遣先をお店側が決めてしまうと

“店舗型”の経営となってしまい

違法営業とみなされてしまうからです。

例えば、

マンションの一室を借りて

そこでキャストに接客をしてもらう。

これは完全に違法になります!

それに、

提携したラブホテルやレンタルルームでサービスを行う。

これも違法営業とみなされので

皆さんも気をつけてください!

個人経営の場合は、複数店舗の出店の規制がある

そして4つ目の注意点が

「個人経営の場合は、

複数店舗の出店に規制があること」です。

警察側の指示で

個人で経営している場合には

「管理しきれない」とみなされ、

複数店舗を出店するのを制限されます。

「お店の業績が伸びたから、

他の県でもチャレンジしよう!」

は個人だとほぼ確実に不可能です。

なので、複数店舗を展開していきたい時は

法人登記に変更をして

チャレンジしてください!

性行為は積極的に抑止する義務がある

続いて5つ目の注意点が

「性行為は積極的に抑止する義務があること」です。

もちろん日本には、

「売春防止法」という法律があるので

デリヘルにおいても

本番、いわゆる性行為は禁止されています。

サービスとして提供できるものは

「 性行類似行為 」のみです。

それに、キャストがお金欲しさに

隠れて本番行為をしていたとして、

例え全く気づかなかった場合でも、

”経営者”が処罰を受けることになります。

なので、

キャストに対しても・お客様に対しても

「売春防止法」があることをしっかり教育してください!

そして特にキャストには、

自分の体を大切にすることをしっかり指導し、

日々のメンタルケアも行いながら、

キャストが安全に働ける環境作りに努めましょう!

開業後に警察から注意を受けないために必要なこと

そして最後6つ目の注意点が

「開業後に警察から

 注意を受けないために必要なこと」です。

こちらは「風営法」の

デリヘルに該当する部分を抜粋しましたので、

一気にご紹介していきます!

①開業届受理後に交付される書面「届出確認書」を

事務所に飾り、

関係者から確認書の請求があった際は

必ず提示すること

②キャストを雇用する際は

年齢確認をして、

確認資料を保管すること

③従業員名簿を作成して

見える場所におくこと

④警察職員の立ち入り検査には

適切に対応すること

⑤デリヘル以外の目的の

広告宣伝をしないこと

⑥18歳未満の者を従事させないこと

、サービスを利用させないこと

⑦広告を出す際は、

18歳未満の人は立ち入り禁止であることを明確にすること。

⑧条例で広告宣伝が制限されている地域で

広告宣伝をしてはいけない。

⑨人の住居にビラ配布をしてはいけない

これら全て「バレないから大丈夫だろう」と考えているのは、

いずれ問題が明るみになるサインです!

お店を経営しているという、

“ビジネス”の意識をしっかり持って取り組んでください!

ナイトビジネスをするとなると、

「法律」に関して心配する方が多いと思いますが、

私が実際にした対策としては

ネットを使って、

片っ端から有罪判決が出た例を確認しました。

でも皆さんも

やっていただけると分かるんですが、

有罪になっているような例は

ここでは話せないような

かなり酷い事例ですので、

そんなに怖がる必要はありません!

私自身も、

デリヘル事業に10年以上携わってきていますが

法律でのトラブルは一切ありません。

しっかり正しい情報を集めて

トラブルが起きないように

適切な対策を行うようにしてください!

申請費用は自分でやれば3400円、行政書士は3万円

申請費用は自分でやれば3400円、行政書士は3万円

行政書士に頼む場合

では最後に、

「じゃあ実際、デリヘルの開業申請にはいくら費用が必要なんですか?」

ということなんですが、

行政書士に外注するやり方と

自分で申請するやり方で2つあります

まず、行政書士に外注する場合は、

安くても29,800円、

相場は約10万円くらいです。

デリヘル以外のキャバクラなんかは

20万円くらいの費用がかかるので

まだデリヘルに関しては

安い方かもしれません。

でも私は、

自分で申請するやり方を

強くおすすめします!

「開業申請を書くなんて難しそう。」

と不安に思われる方も多いですが、

実はそんなに難しくありません。

確かに外注をすると”楽”かもしれませんが、

余計なコストを抑えるためにも、

皆さんは自分で書いて、

3400円で済ませましょう!

結論自分で申請して3400円で済ませてください

結論、デリヘルの開業申請は代行する必要はありません。

自分で絶対できます。

あとは申請書類を

警察署に持っていく前に、

一度電話で、必要書類や注意事項などを

しっかり確認しておきましょう!

その際は絶対に

ハッキリとした受け答えをして、

「法律をちゃんと守れる真面目な経営者なんだ」

という”姿勢”をアピールしてください

やっぱり警察側も、

ナイトビジネスの申請には敏感になりやすいので、

しっかりとした”丁寧な態度”で接して、

警察までも味方につけるようにしましょう!

自力でデリヘルの必要書類は作れる!

自力でデリヘルの必要書類は作れる!

さて、今回は

デリヘル開業に必要な書類、

開業においての注意点、

そして実際に開業申請にかかる費用について

お話ししてきましたが、

いかがだったでしょうか。

ネットで、

デリヘルで成功するための

経営ノウハウを検索したとしても

中々あんまり出てこないですよね。

それに、身近に相談できる相手が

いない方が多いと思います。

私も開業する前は、

不安なことが多かったので

1人でずっと調べながら

警察署や法務局に実際に電話をかけて

片っ端から質問をしていました。

やっと不安なことも乗り越えて

事業に集中できる!と思っていたら、

初めの半年間は

なかなか黒字化することができませんでした。

事務所を借りるお金もなかったので、

初めはずっと

当時の彼女の家を事務所代わりにして

働いていました。

でもそこから

仮説と検証を繰り返し続けて

少しずつ利益が

出せるようになってきたんですよね。

その売上は全て自己投資にあてて、

店舗経営のノウハウやコツを学ぶために

どんどん使いました。

本当に、

日々学んだことを

繰り返し繰り返しチャレンジすることで

安定的に、

売上が出せる”仕組み”を確立させることが

皆さんも、出来るようになります。

現在私は、店舗経営で累計10億稼ぎ、

店舗経営の完全自動化にも成功し

ドバイに住みながら、

自分の事業は手放した状態で

毎年1億以上は売上をあげています

実際に私の友人も

完全自動化に力を入れることで

世界中を旅しながら、

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ということで今回は

「デリヘル開業の必要書類を丁寧に解説」

というテーマでお話ししました。

今回得られたこと、

発見したことなどをアウトプットしてください。