風俗店経営戦略

デリヘル開業のためのキャストの集め方大全集

こんにちは、ヒロです。

今回は「デリヘル開業のためのキャストの集め方大全集」についてお話します。

・デリヘルを立ち上げるにしても、どうやって女性を集めたらいい?
・どうすればかわいい女性が集まるお店になるの?

もしかしたらこのようなことで悩んでいるかもしれませんね。

デリヘルを始めるとなったら、商品となるのは女性。女性のレベルが高くなければお客様から選んでもらえるお店にはならないので、どうやって女性を集めるかは、お店を経営していく上で非常に重要な問題です。

HPを見ると女性求人のページがあるので、求人ページを作ればよいというイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実は女性の集め方はHP以外にもかなりたくさん存在しています。

私がデリヘルで10億円を稼ぎ、ドバイに移住して生活できるようになった、ハイレベルな女性の集め方について徹底解説していきます!

女性の集め方に関して、大きく分けると

1, 自社で集める方法
2, スカウトを使って集める方法
3, 他店と協力して集める方法
4, キャストに紹介してもらう方法
5, 他店キャストを引き抜く方法

の5種類があるので、それぞれについて詳しく解説していきます。

自社で集める方法

自社でキャストを集める

まずは自社で集める方法です。ナンパとSNSスカウトのメリットは、費用を最小限に押さえながら女性を集められるという点です。一方時間がかかるということがデメリットとして挙げられます。

デリヘルを開店して立ち上げの段階で、求人広告にまで費用をかけられないという場合は費用を抑えながら女性を集められるので、積極的に行いたい方法です。

また、コンセプトをかなり尖らせていたり、お客様にお届けする女性に特にこだわりがあるという場合も、こちらの方法を取ることで、在籍女性の特徴や質を担保できます。

自社で集める方法は具体的には

1, ナンパ
2, SNSからのスカウト
3, 求人広告

の3種類があります。

ナンパ

ナンパ

デリヘルで働く女性を探す最も手っ取り早い方法として、ナンパが挙げられます。ナンパは自分がタイプだ、この女性に働いてほしい、と感じた女性を選ぶことができるのがメリットです。女性慣れしている場合、ナンパで女性を集めるのが最も効率的です。

実際私もデリヘル立ち上げ当初はストリートナンパで、お店で働いてくれる女性を探していました。私の場合、ナンパの師匠から女性の口説き方などを伝授してもらっていたこともありましたので、比較的スムーズではありました。

しかし女性を口説くことになれていない場合、苦戦するかもしれません。デリヘルを作るということは女性の管理も行うということなので、女性慣れするという意味でもナンパで働く女性を探してみるのはアリかもしれませんね。

ナンパをするにしても色々なやり方があるので、これまで私が試してきて効率的に女性を集められた方法を解説します。

私が実践して効率的に感じたのは

1, ストリートナンパ
2, クラブナンパ
3, アプリ
4, 出会いカフェ
5, ハプニングバー

の5つです。

ストリートナンパ

ストリートナンパ

ストリートナンパは、ナンパと言われて一般的に思いつくもので、街中で女性に声をかけるというものです。

女性に声をかける際、「すみません」は避けてください。女性は声をかけられ慣れているので、ありきたりなものには反応しません。

私がよく使っていたのは、「これ落としたぞ」と言い、うまい棒やゲームのコントローラーなど笑いを取れそうなものを女性に渡すというやり方です。

例えば…

「これ落としたぞうまい棒」

「無視」

「いやまじで落としたって、そのバッグからポロって落ちたところ見たぞ」

「無視」

「え、まじで拾ってあげたのになんか怒られてるみたいになっちゃってるし、怒ってんの?」

「いや怒ってないし」

「だよね、うまい棒落としたのがはずかしかっただけだよね、いや、でもおれも好きだよ、納豆味とか、納豆味好き?」

「え、そんなのあるの?」

という感じで女性から反応をもらいましょう。一度女性が反応したら、その後カフェに誘ってください。断られることもあるかもしれませんが、何度かオファーすることで連れ出せます。

カフェでは「この人ともう少し一緒にいたい」と思わせることを意識しましょう。会話を引き出して、自分に興味を持たせるように話しましょう。女性が自分に興味を示してきたところで突然切って、店を出ましょう。

その後カフェからホテルに向かいます。女性の手を握って女性の反応を伺ってみてください。女性が手を握り返してきたら、ある程度こちらに好意を持っています。握り返してこない場合、その女性は一旦諦めた方が良いでしょう。

ホテルの近くまできたら、女性はホテルに入るのを高確率で断りますが、ホテルに入る前提で「こっちとあっちのホテル、どっちがいい?」など質問してホテルに誘導しましょう。

こうした流れで一度女性とセックスすると、女性はあなたに対して信頼を持ちます。女性があなたに対して信頼を持ち始めたタイミングで、デリヘルのオファーを行いましょう。

まずは女性の稼ぎたいというニーズを引き出す必要があるので、仕事の状況などを聞きましょう。女性が稼ぎたい、自由に働きたい、という話を始めたら、「だったら」と切り出してデリヘルのオファーを行ってください。

クラブナンパ

クラブナンパ

クラブナンパも効率的な方法です。流れは先ほどのストリートナンパと同じで、クラブで遊んでいる女性を持ち帰ってセックスしてセフレになり、その後女性に働き方の悩みを聞いてデリヘルをオファーします。

クラブナンパでは、ノリと勢いが大事です。女性を狙っている男性も多いので、他の男性に取られないように短時間で決着をつけてクラブ外へ連れ出すというのが重要です。

クラブナンパのいいところは、ナンパ待ちの女性が多くお酒も入っているため連れ出しやすいという点です。狙っている女性を連れ出せなかったとしても、まだまだ連れ出せる女性は多くいるので、諦めずに声をかけていきましょう。

アプリ

paters

アプリを使ってデリヘルに在籍する女性を探す方法もあります。使用するアプリによっては純粋な恋愛を求めている女性が多いものもあるので、アプリは慎重に選びましょう。

私のおすすめはTinderとPatersです。Tinderは遊び目的で登録している女性が多く、即日でホテルに連れ込める女性も多いのでセフレを作りやすいです。

Tinderで女性を集める場合意識したいのが、プロフィール写真です。Tinderはほとんど1枚目の写真の印象で決まってしまいます。1枚目の写真をどれに設定するかはかなり重要なので、バッチリ撮影できたものを使用しましょう。

また複数枚の写真を交互に入れ替えてみて、どの写真が女性の反応がいいかをテストして、最も反応のよかった写真を設定できると、女性との出会いを最大化できます。

女性と出会ってからはストリートナンパと同じ流れでデリヘルのオファーを行いましょう。

Patersは男性が月額費用を支払い、パパ活女子とマッチングできるアプリです。パパ活アプリに登録しているということは、稼ぐために男性と身体の関係を持つことに抵抗がない女性が集まっているということですから、デリヘルで働くことに対して抵抗は低いです。

まずはアプリに登録してパパ活女子と普通に遊びましょう。お手当もしっかり払ってあげましょう。

遊んでいる際に、アプリを始めたきっかけや普段どんな仕事をしているのか探りを入れてニーズを引き出し、稼ぎたい、自由な時間で働きたいというニーズがあるならデリヘルをオファーしましょう。

出会いカフェ

出会いカフェ

出会いカフェは、マジックミラー越しに女性が待機していて、気になった女性と話をしてお互い合意が取れたら店外でデートできるというシステムのお店です。

出会いを求めている男女が集まるイメージもあるかもしれませんが、実は出会いカフェもパパ活女子が多くいます。

まずは店内で気になった女性と話し、店外でどんなことをしたいのか聞きましょう。ここでお金の話になればパパ活を目的としている女性です。その場合、パパ活をするということで店外に連れ出しましょう。後はPatersの時と同じ流れを取ります。

純粋に出会いを求めている女性の場合は店外に連れ出して、カフェに入って話をしましょう。その後はストリートナンパと同じ流れを取ります。

ハプニングバー

ハプニングバー

ハプニングバーは、建前上は飲食店ですが、店内の奥にセックスできる個室があるという形態をとっているお店です。

ハプニングバーは原則来店した者同士の連絡先の交換はNGになっていますが、個室でセックスし終わった際に、「相性が良かったから」などと伝えてこっそり連絡先を交換し、後日店外で会ってセフレにする、という流れを取りましょう。

その後何度か会って女性の話を聞く中で、デリヘルのオファーを行いましょう。

ハプニングバーはクラブナンパと似ています。店内に女性が複数人いるので、1人で空いている女性がいれば積極的に声をかけてセックスに持ち込みましょう。

空いている女性がいなくても、グループで会話しているところに混ざって話して、その場にいる女性と仲良くなってセックスのオファーを行いましょう。

SNSからのスカウト

SNSで女性を集める

ここまでナンパでデリヘルで働く女性を集める方法を解説してきました。続いて解説するのは、SNSを使って女性を集める方法です。

SNSの中でもTwitter、Instagramが女性を集めるために使いやすいので、どちらか1つ、できれば2つのSNSを動かすようにしましょう。

いずれも、自店で働いている男性スタッフという体でアカウントを作りましょう。そして、これからデリヘルで働きたいけど、実際どんな業務をやるのか、給与体系はどうなっているのか、など女性が働く上で気になっている情報に答えるような発信を行いましょう。

その他に、プライベートな投稿やニュースに対する自分の考え方を述べるなど、あなた自身の人柄が反映されるような投稿も行いましょう。

そうすることで、女性から「この人だったら信頼できそう」と思ってもらい、「このお店だったら働いてみてもいいかも」と感じてもらって問い合わせをもらうというイメージです。

実績が出てきたら、女性が入店した実績や、女性が1日に稼げた額の実績なども掲載してあげると、よりリアルで信憑性が増します。

TwitterでもInstagramでも同様に発信を行いましょう。可能であれば顔出しできると、より女性からの信頼性が増し、問い合わせ・入店も増えやすくなります。

最初のうちはフォロワーが少ないので、フォロワーを増やすために投稿数を担保していきましょう。投稿を行いながらDMも送っていきましょう。

DMを送る際は、女性から働き方の悩みを聞き出すような文章を作ってあげられると良いです。そこから文章のやりとりを続けて、女性が働き方に悩んでいるようだったら自店のアピールをして求人を募集しているから一緒に働かないか、とオファーしてください。

Twitterの場合、DMを送りすぎると規制がかかるので、1日に10〜20人を目安に送ってください。Instagramの場合は1日30通を目安に送りましょう。

一気に送るのではなく、朝昼夜と時間を空けて送ると規制にかかりにくいです。

求人広告

求人広告

自社でできることとして、求人広告も挙げられます。求人広告はシティヘブンやデリヘルタウンなどのメディアに求人広告を掲載し、そこから女性の問い合わせをもらうというものです。

多くの人の目に触れるメディアに求人広告を掲載できるので、認知されやすいというのがメリットとして挙げられます。一方、お金がかかってしまうということと、必ずしも求人獲得に繋がるとは限らないというデメリットが挙げられます。

広告を作る際には、リサーチが重要です。他店はどういった求人広告を作っているのか、そしてその広告よりも自社の広告を目立たせ、自社の求人の方が魅力的に感じてもらうにはどうすればいいのかを考えて施策を打っていきます。

やはり女性が最も気になるのが、入店後にいくら稼げるのか、という部分です。しっかり稼げるのであればこの部分を全面に押し出してあげられると多くの女性を集められます。

また、女性としてはどんなお客さんがいるのか、福利厚生はどうなっているのか、自宅待機はできるのか、など働く環境もかなり気になる部分です。

他社の広告を見ていると、女性が何を気にしているのかが見えてくると思います。その中で自店が他社には負けないという強みを見つけて、それを広告で押し出せれば、そこに魅力を感じた女性が集まってきます。

求人広告はバナー形式で表示されることが多いです。バナー広告はパッと見の印象がとても大切です。一瞬で目を引く広告を作る必要があり、他のバナーと比べて自社のものが目立たないとクリックされません。

この広告はクリックしたくなる、と思ったバナーを集めて、そのバナーと自社のバナーを横並びにして、自社の方をクリックしたくなると思えるレベルまでデザインを整えたら広告を出稿しましょう。

求人ページを作り込むことも重要です。求人ページには、在籍女性の声やQ&A、PRポイントなど入れられる情報があるので、それら全て埋めるようにしましょう。ここでも自店の強みをしっかり記載し、他店との違いをアピールしましょう。

後述するスカウト経由での入店と違い、お店のHPから応募してきた女性は、お店のどこかしらに惹かれたから選んでくれています。一方スカウト経由の場合は、とりあえず紹介されたから入店する、という女性も多かったりもします。

愛着を持って長く働いてくれる女性を作れると、それだけ安定したお店になるので、自店HPから入店する女性を増やせるよう定期的にHPの内容を見直しましょう。

スカウトを使って集める方法

スカウトを活用して女性を集める

ここまで自社で女性を集める方法について解説してきました。自社でできることもかなり多くあると感じたのではないでしょうか。

しかし女性を集める方法はまだまだあります。続いて紹介するのが、スカウトを使って集める方法です。

スカウトは女性を多く抱えていて、女性を紹介することで生計を立てているので、スカウトとの繋がりができると半自動的に女性が集まるようになり、かなり強い味方になります。

とはいえ、スカウトも仕事ですから何もしなくても勝手に女性を紹介してくれるわけではありませんし、そもそも立ち上げたところであればスカウトとのコネクションをどうやって作ればよいか迷うかもしれません。

スカウトを使って女性を安定的に集めるにはどうすればよいのでしょうか。

スカウトを見つける

スカウトを見つける

まずはスカウトを見つけるところからスタートです。スカウトはSNS、あるいは路上で活動していることが多いです。

まずは路上でのスカウトの探し方ですが、繁華街で女性に声をかけている男性を見かけたら、スカウトの可能性が高いです。そうした男性に声をかけて、デリヘルの店を経営している旨を伝えましょう。

その場で契約というわけにはいかないので、最初は名刺を渡して連絡先を交換し、後日詳しい話をするよう持っていきましょう。

スカウトマンは個人で動いているというよりは、スカウト会社があり組織の一員として動いていることが多いです。そのため、そのスカウトマン経由で、スカウト会社のトップと会えるように繋いでもらえると話が早いです。

最近はSNSでのスカウトも主流になってきました。SNSにいるスカウトアカウントにDMを送って、自店にも紹介をもらうといったやり方も取れます。

探し方は簡単で、TwitterやInstagramで「スカウト」と検索するとヒットします。あるいは風俗で働いている女性のアカウントのフォロー欄を見ると、スカウト関係のアカウントをフォローしている場合もあるので、そこから探していくこともできます。

SNSでスカウトのアカウントにDMを送る際は、こちらもアカウントも風俗店を経営していると分かるアカウントでないと、話が通りづらくなります。

自店で女性を集める方法で、SNSを使って女性を集める方法を解説しましたが、そこで述べた通り、風俗で働きたい女性に向けた情報発信を行っているアカウントを作り、そのアカウントからDMを送ると返信が返ってくる確率が上がります。

スカウトマンに交渉

スカウト会社と交渉

スカウトマンと繋がりができたら、後日スカウト会社のトップと話をして契約を巻きましょう。

紹介をもらう女性は、スカウトにとってお客さんです。お客さんに信頼できないお店を紹介することはできないので、スカウトには自店は信頼できる店だということをしっかり伝える必要があります。

そのために、どれだけの売り上げがあるか、どんな層のお客さんがいるか、福利厚生は整っているか、他店と比べた強みは何か、などを整理して伝えられると良いです。

スカウトはたくさんあるお店の中から、女性のニーズに合わせて「この子だったらこのお店がぴったりだ」と判断して紹介を出します。そのため、こちらから「こんな子だったら他のお店より自店を選んだ方が活躍できる」というアピールポイントも伝えられるとベターです。

それに加えて、スカウトとバックの交渉も行います。スカウトとは、売り上げの何%をバックとして支払う、あるいは1本あたりいくら支払う、といった契約形態になることが多いです。

私は高級デリヘルを経営していますが、スカウトのバックは10〜20%でやっていることが多いです。業種やスカウト会社によってバック率は異なりますが、極力低く抑えた方が経費を少なくできるので、ここは交渉の腕の見せ所です。

スカウトとの関係構築

スカウトと関係構築

こうしてスカウトと契約を結べたら、その後はスカウトと良好な関係を築いていくよう意識しましょう。

私が意識してきたことは、

1, スカウトにも稼がせる
2, 無闇に紹介してくれた女性を拒否しない
3, 紹介してくれた女性を丁重に扱う
4, 基本は即レス
5, 定期的に近況報告を行う

という5つです。

スカウトも仕事で自店に女性を紹介してくれているので、しっかりスカウトにも稼がせるということを意識しましょう。

スカウトの中で、「このお店に紹介を出したらしっかりお客をつけて稼げる」と思ってもらえたら、当然多く紹介をもらえるようになりますよね。ここをゴールとして目指すイメージです。

複数のスカウトと契約を結んだ際によくあるのが、多くのスカウトにお金を支払ってしまい、スカウト1人1人に支払うお給料が少なくなってしまう、という現象です。こうなると、「このお店は稼げない」と全てのスカウトから認識されてしまい、紹介を出し渋られる可能性が高くなります。

もしレベルの高い女性を紹介してくれるスカウトが見つかったら、そのスカウトが紹介してくれた女性を集中的に稼がせて、そのスカウトもしっかり稼がせてあげましょう。そうすることで、スカウト側もさらにレベルの高い女性を継続的に紹介したいと思うようになります。

また、スカウトが紹介してくれた女性を丁重に扱うことも意識してください。せっかく紹介してくれた女性を、単にあまり可愛くないから、気に入らないから、という理由で入店を拒否するということが続くと、スカウトとしても気分が良くありません。

そうした店には二度と紹介しないと思われて、女性の紹介をもらえなくなってしまうので、多少可愛くない女性だったとしても、その後のスカウトとの関係をよくするという点も考慮して面接の合否を決めましょう。

またスカウトと女性は、自店に入店後も繋がりを持っています。スカウトは仕事の一環として、女性のメンタルケアも行います。その際に、女性からお店に対する不平不満が出てしまうと、スカウトとしては「そんなお店を紹介して申し訳ない」という気持ちになってしまいますし、次からはそうしたお店を紹介しないでおこう、となります。

スカウトとの関係を壊さないよう、紹介をもらった女性との接し方を考えましょう

スカウトはかなり多くの女性とやりとりを行うので、基本すぐにレスを送る人が多いです。こちらもその基準に合わせて即レスを心がけたり、定期的に紹介してくれた女性の様子を報告したりお店の状況を報告するなどスカウトとコンタクを取り、次の紹介に繋げることも意識していました。

これらを意識した結果、私自身が動かなくても女性が集まるようになってきて、店舗経営自動化に一歩近づきました。

スカウトはレベルの高い女性を多く紹介してくれるので、繋がりを持っておくと店舗経営において有利に働きます。ぜひスカウトを有効に活用して、お客様に満足してもらえる女性を集めましょう。

他店と協力して集める方法

他店と協力して女性を集める

続いて他店と協力して女性を集める方法について解説します。他店と協力すると聞くとイメージが沸かないかもしれませんが、実は意外と他店に在籍している女性を借りて自店の女性としてお客様に届けるということをやっている店舗はあります。

私もお店の立ち上げ当初は先輩が経営していたお店から女性を借りて、自店のお店として派遣していましたし、経営が安定してからも他店と協力体制を結んで集客の拡大に繋げていました。

詳しく解説するので、ぜひ実践してください。

協力してもらえる店舗を見つける

協力してもらえるお店を見つける

まずは協力体制を結べる店舗を見つけましょう。協力体制を結ぶ店舗の対象となるのは、同じ業種のお店全てです。つまり、全てのデリヘル店が協力体制を結ぶ店舗の対象になります。

特に自店の出店地域と同じ地域に出店しているお店は、女性の派遣をスムーズに行えるため、積極的に協力体制の依頼を出しましょう。今はシティヘブンなどのポータルサイトを見れば特定の地域に出店しているお店を一覧で見ることができるので、かなり便利ですね。

対象となる店舗を全てリストアップし、片っ端からメールと電話をしていきましょう。電話口では受付スタッフが出るかと思いますが、そこで協力体制を結びたい、という旨を伝えて経営層の人間に繋いでもらいましょう。

断られてしまうことも多いですが、デリヘルの店はかなりの数あるので、どこか1つでも提携を結べたらいいか、という気持ちで電話を続けましょう。

電話口では、こちらからお願いをするというよりは、相手のメリットをしっかりと伝えて、チームを組める人を探しているけど一緒にチームを組まないか?というスタンスで話を進めましょう。

例えば相手の店舗にはいない系統の女性が自店には在籍しているから違った系統の女性を紹介できる、お客に提案できる女性の幅が広がる、などです。

ただし注意点としては、料金帯が同じお店に絞って電話をかけるようにしましょう。例えば自店が高級店で協力してほしい店舗が格安店だった場合、相手から紹介をもらう女性はレベルの低い女性になる場合がほとんどで、お客様の満足度が下がります。

一方格安デリヘルを経営していて高級デリヘルと協力体制を結ぼうと思うと、いい女性は紹介してもらえるものの、お客さんが支払う金額が高くなり過ぎてしまい、せっかくいい女性はいるもののその女性にお客さんがつかない、という状態になってしまいます。

こうした理由から、同じ価格帯のお店に絞って声をかけていきましょう。

協力体制の契約

協力体制の契約

協力体制を組めるお店が見つかったら、経営層の人と話して契約を結びましょう。ここで重要になるのは、利益をどうするかです。大半の場合、利益は折半という形で合意は取れますが、まだ自分のお店に力がない場合には相手60%自分40%などで相手にメリットを与えられると契約が決まりやすいです。

また女性の送迎をどうするのかも問題として挙がってきます。他店の女性を借りる場合、そのお店のドライバーが迎えに行った方がスムーズだし女性に怪しまれることもないので、そうした流れを取るのが良いでしょう。その場合、送迎代は相手の取り分とするとスムーズです。

特に重要なのがこの2点で、他にも細かいルールなどを一緒に決めていき、イレギュラーなことがあればその都度話し合って解決するようにして契約を結びましょう。

他店女性を利用する流れ

他店女性を利用する流れ

契約を結べたら、その店舗から許可が出た女性の写真を掲載しましょう。ただし、他店に掲載されている写真をそのまま自店のHPに載せてしまったら、お客さんから「この子、別のお店にも在籍しているのでは?」と思われ信頼をなくしてしまいます。

可能であれば自店で宣材撮影を行い、写真を掲載できると良いです。それが不可能な場合、パネルはなしで名前や3サイズ、アピールポイントなどの欄をしっかり記載しましょう。

この際注意したいのは、他店から借りる女性の特徴をしっかりプロフィールに反映させるという点です。お客様はこのプロフィール文を見て女性を選ぶことになるので、いざ到着した女性がここに記載されている特徴と異なっていると、チェンジになる可能性が高くなります。

プロフィールをしっかり作れたら、女性のスケジュールを他店と連携して把握しましょう。問い合わせがあった際、スムーズに案内できた方が成約を逃さず売り上げに繋がりやすくなります。

そのため、リアルタイムで他店と女性のスケジュールをシェアできる体制をとっておきましょう。

私の場合は、お客様からの問い合わせがあった際、協力店舗に「〇〇さんでお客様から問い合わせがありましたが、今空いていますか?」のようにメッセージで聞いて、お客様とスケジュールを調整していました。

もしチャットでやりとりをする場合、即レスできる店舗かどうかというのは、お客様を逃さないかどうかにかなり繋がってくるので、重視した方が良いです。

他店から借りた女性が成約した場合、その女性をお客様のもとに届けて業務完了となります。

お客様のところに届けるのは、協力店舗に依頼するのがスムーズです。女性の住んでいる場所を把握していますし、女性も馴染みのあるドライバーさんが迎えにきてくれた方が安心して仕事できます。

こちらが行うのは、お客様の情報提供です。協力店舗はお客様と直接やりとりをしていないので、お客様の情報がわかりません。

特にお客様がどのホテルの何号室にいるのか、待ち合わせの場合お客様は待ち合わせ場所としてどこを指定しているのか、お客様の服装などの特徴といった情報を協力店舗に伝える必要があります。必要な情報をお客様から聞いて、協力店舗に詳しく伝えましょう。

私はこちらもチャットでのやりとりで完結させていました。

無事女性とお客様が合流したら、最後は支払いを済ませて終了です。女性がお客様からお金を受け取る場合、それを一旦ドライバーが精算することになるので、自店の売り上げ分は一旦協力店舗に行き渡ります。その後交通費などを差し引いて自店の売り上げを請求して振り込んでもらうという流れを取るとスムーズです。

逆にお客様がカードでの支払いを希望した場合、協力店舗の売り上げも自店の口座に振り込まれます。その場合は案件が終わったら協力店舗から請求をもらい指定の口座に振り込んでもらうか、手渡しで現金をもらうとスムーズです。

このように協力体制をとることで、より多くの女性をお客様に紹介でき、立ち上げ段階では提案できる女性の数が増えますし、お店が軌道に乗ってきてからも、より売り上げを拡大して安定させることができます。

キャストに紹介してもらう方法

キャストに紹介してもらう方法

続いてキャストに女性を紹介してもらう方法について解説します。

紹介をもらうということは、その女性が自店を信頼しているという証拠だし、紹介してくれる女性と働いている女性も信頼関係があるということなので、紹介してくれる女性も自店のことを信頼してくれやすく、スムーズに働けるというのが特徴です。

紹介が増えると求人広告に費やす料金も少なくなってきて経費削減に繋がりますし、自店に対して印象がいい状態からスタートできるのでメリットが大きいです。

それでは今在籍しているキャストから、新たに女性を紹介してもらうために、どういったアクションをとると良いでしょうか。

自店キャストと信頼関係を築く

女性と信頼関係を築く

紹介をもらうために必須なのは、しっかりと信頼関係を築くことです。やはり「ここ大丈夫かな?」と少しでも不安のあるところには、大切な人を紹介しようとは思いません。しっかりと女性と信頼関係を築き、「このお店だったら紹介しても大丈夫だ」と思ってもらいましょう。

とはいえ、信頼関係を築くためにはどういったことを意識すればよいのでしょうか。私が意識していたのは以下の通りです。

1, 仕事を多くつけて稼がせる
2, プライベートで仲良くなる
3, 約束は必ず守る
4, 即レスを心がける
5, 特定の女性に注力する

大前提、デリヘルで働いているということはしっかり稼ぎたいという気持ちがあるということです。そのため、稼げないデリヘルだと紹介をもらうのは難しいです。紹介をもらうためには、紹介を出してほしい女性をしっかり稼がせることが大切です。

その女性がしっかり稼いでいると、友達にも「私このお店でいくら稼げたよ」と伝えられますが、稼げた実績がないと「このお店、稼げないんだよね」や、「このお店、そこそこは稼げるんだけどね」といった愚痴になってしまいます。

大事なのは、その女性が月にどれくらい稼ぎたいと考えているかです。月に20万円稼げたらいいかな、と考えている女性が30万円稼げると、しっかり稼げたと感じますよね。しかし月の目標が100万円の女性だったら、30万円という結果は小さく見えます。

しっかり面接時にヒアリングを行い、このお店でどれだけ稼ぎたいと考えているのか聞いておき、その目標額を上回るようにつけ回しを工夫しましょう。

しっかり稼げたとしても、それだけではなかなか紹介しようとは思いません。稼げるのは大前提で、その上でそのお店にどれだけ女性が魅力を感じているかで、友達を紹介しようと思うかどうかが変わります。

その大きな要因が、スタッフとの人間関係です。しっかり稼げたとしても、自分のことを雑に扱うスタッフばかりだと紹介したくないどころか、辞めたいと思いますよね。

逆に自分のことをしっかり考えてくれて対応してくれるスタッフばかりだと、友達にも「ここのお店のスタッフさんがかなり優しくて」と話したくなりますよね。当たり前のことかもしれませんが、女性に対する接し方が紹介をもらう上ではかなり重要です。

しっかりと紹介をもらいたい女性に対しては、プライベートでも仲良くなれるとベターです。会話の中で相手の話をしっかり聞きながら自分の話も行うことで、お互いのことを深く知っていくと、より信頼関係が深まり紹介をもらいやすくなります。特に自己開示を意識的に行いましょう。

約束を守る、即レスするというのも、紹介をもらう上で重要です。やはり約束を守らないお店だと、しっかりお客さんもつけてくれないんじゃないか、という不信感も生まれてしまいます。即レスも同じで、あまりにもレスが遅いと不信感に繋がるので、基本的に即レスを心がけましょう。

全員の女性にたしていこのように接することができるとベストですが、紹介をもらいたいと考えている女性には特に意識してください。特に売り上げに関しては、紹介をもらいたいと思っている女性にしっかりお客さんをつけてあげて、目標の売り上げを達成できるようにしてあげましょう。

かわいい子の周りにはかわいい子が集まります。基本的にはお客様からの人気が高い女性から紹介をもらえると、将来有望な女性を紹介してもらえる可能性が高いです。

ルックスに加えて、友達の多さも考慮して紹介をもらう女性を選ぶと良いでしょう。プライベートで話してみないとわかりませんが、普段どんな友達と遊んでいるのかなどの情報を収集し、可能であれば写真を見せてもらいましょう。

集合写真などで気になる女性がいたら、その女性が何をしているのか探りを入れて、しっかり信頼関係を構築できていたら「紹介してほしい」と伝えてみましょう。意外とあっさり紹介してくれる女性も多いです。

私の場合、モデルやグラビア業界で働いている女性が入店し、その女性から紹介をもらうということも意識認め、モデルやグラビア関係の仕事をしている女性が多く在籍しています。

紹介するメリットを伝える

紹介するメリットを伝える

紹介してほしいと伝えた時に、女性が特に条件を提示してこなかったら、そのまま紹介をもらえば良いですが、場合によっては女性から「紹介料は発生しますか?」などと聞かれることもあります。その場合は条件面の話もしっかり伝えましょう。

紹介料の支払い方としては大きく2種類あります。1つは入店が決まった段階で紹介料を支払うという方法、もう1つは紹介してもらった女性の売り上げの何%かを紹介料として支払う、というものです。

前者の場合、紹介してもらった女性にお客様がつかなかった場合マイナスになってしまいます。逆に売り上げに対するパーセンテージで紹介料を支払うとなると、その女性が爆発的に売れた場合、継続的に多くの紹介料を女性に支払わなければいけなくなってしまいます。

経費を下げるという観点でいくと、紹介してもらう女性がかなり売れそうだと感じた場合、入店時に紹介料を支払う方が紹介料は安くつきます。

ただし、その女性がたくさんコネクションを持っていて、女性を多く紹介してくれそうだと感じた場合、その女性をスカウトとして考えるイメージで、パーセンテージで紹介料を支払ってあげてレベルの高い女性を定期的に紹介してもらう仕組みを作れると良いです。

ここは見極めが難しい部分ではありますが、女性に応じて柔軟に対応できると、よりハイレベルな女性が集まり、新しいハイレベル女性を次々と紹介でき、お客様の満足度を高く保つことができます。

他店キャストを引き抜く

他店キャストを引き抜く

あまり大きな声では言えませんが、他店のキャストを引き抜き自店のキャストとして働いてもらうというのも、1つの手ではあります。

こちらはあまりに露骨にやりすぎると、女性が在籍している店舗から怒られてしまう可能性もあるので、少しリスクがある方法ではあります。ただしHIRO式でやればリスクを最小限に抑えられます。やり方を詳しく解説していきます。

気になる女性のリサーチ

他店女性のリサーチ

まずは自店に在籍してほしい女性がどのお店にいるかリサーチを行いましょう。この際、自店とコンセプトが近いお店をメインに探していくのが良いです。また出店地域も自店と同じエリアに在籍している女性の方が、本格的に移籍するとなった際動きやすいので、エリアも少し意識しながらいい女性がいないか探していきましょう。

業種に関しては、別業種でも大丈夫です。同じ業種の方が女性も働き方がわかっているのでスムーズではありますが、そこまでこだわらなくても大丈夫です。デリヘルを経営していても、ソープランドに在籍している女性やキャバクラに在籍している女性でも、引き抜きの対象としてみなしましょう。

風俗のグレーラインにあるガールズバーやコンカフェに在籍しているような女性も引き抜きの対象に入れてOKです。

気になる女性を指名

気になる女性を指名

HPで気になる女性を見つけたら、実際にその女性と遊んで仲良くなりましょう。お客としてお店に電話して、その女性を予約して遊びます。プレイ中は良客として振る舞うのは当然ですが、プレイ中にデリヘル店を経営しているということをしっかり伝えましょう。

その場で誘うのはNGで、まずは連絡先を交換して次に会う約束を取り付けたり、LINEでやり取りをすることに注力した方が良いです。店外で会える場合は何度か会って女性と信頼関係を築いていきましょう。

キャバクラやガールズバーの場合、女性の写真がHPに掲載されていないことも多いので、飛び込みでお店に入っていって、気になる女性がいたら連絡先を交換しておけると良いです。

移籍のオファー

移籍のオファー

何度か女性と会って信頼関係を築くのと同時に、働き方に対するニーズも聞き出しましょう。女性は今働いているお店に対して何かしらの不満を持っているはずです。その不満をしっかり聞いてあげ、それだったらうちのお店で働いてみるといいかも、という提案ができるとベストです。

この流れだと、女性のニーズに応えてデリヘルで働かないかというオファーができているので、女性側が積極的に在籍したいと思ってきてくれます。また私がよくやっているのは今在籍しているお店はそのまま在籍したままうちとダブル在籍でやってみないかというものです。

ここをしっかり聞かずになんとか自店に引き抜こうとオファーしてしまうと、自店のイメージを下げてしまいますし、その女性が在籍しているお店にも報告が入り、揉めてしまう可能性も出てしまいます。

しっかり女性と信頼関係を構築すること、女性のニーズに答える形で自店への在籍をオファーすること、この2点を特に意識してください。

すぐに移籍に繋がることは稀ですが、何度か女性と会っている中でお店の不満をぽろっと漏らしたり、お店をやめようか考えているという相談が出てくるので、焦ってすぐに在籍してもらおうと考えず、女性のタイミングが来るまで待ってあげましょう。

その間に、どんどん新しい女性と会っていき、自店へ移籍しそうな女性がいたらオファーできる体制を整えておきましょう。

このように、キャストの集め方はかなり多くのパターンがあります。今どれが効果的なのか、自店では何が強みかなどによって取り組むべき施策は変わってきますが、女性を集める方法には様々なバリエーションがあるなと気づいていただけたのではないでしょうか。

こちらで紹介した女性の集め方を実践してみて、ぜひ自店にあった女性の集め方を見つけてください。

有料級ノウハウ動画を無料プレゼント

僕の記事ではこのように、経営が上手くいく方法を今後も発信していきます。配信を見逃さないためにも、チャンネル登録ボタンをタップしてもらえたら嬉しいです。

また、僕の公式LINEでは、

1 店舗経営自動化で「年商1億円」完全ロードマップ

2 最速!たった90日で売上を2倍!にする方法

3 爆売れ!商品・サービスのコンセプトメイキング

4 かけた広告費の10倍売り上がる広告戦略

5 自動化で1日1時間労働&チームが喜ぶ組織構築術

この5つをなんと無料でプレゼントしています。気になる方は、こちらか下記の画像をタップして友達登録してみてください。

FwbNWzJWAAMpgmn

ということで今回は

「デリヘル開業のためのキャストの集め方大全集」

というテーマでお話ししました。

今回得られたこと、

発見したことなどをアウトプットしてください。