デリヘル運営管理術

デリヘルの面接の流れと聞きたい質問を徹底解説!

デリヘルを経営する上で、女の子の採用は欠かせません。
デリヘルを経営するのが初めての場合、面接で何を聞いたらいいかもわからないかと思います。
しかし面接でしっかりと女の子からヒアリングを行い、働く際の条件などを伝えておかないと、後々トラブルの原因になります。
それでは面接でどんなことを聞き、何を女の子に伝えてあげると良いのでしょうか。デリヘルで10億稼いだ私が面接を行う際に意識してきた点も合わせて解説します。

デリヘル面接の採用基準は? 採用のチェックポイント解説

デリヘル面接の採用基準は? 採用のチェックポイント解説

規模が大きくなると、多くの女の子がデリヘルの面接に来ます。
全員を採用にするとお店のレベルが保てなくなるのである程度採用基準を設ける必要があります。
それではどのように採用基準を設けるとよいのでしょうか。また面接の際に採用基準を満たしているかをどうチェックすれば良いのでしょうか。

面接採用基準①身だしなみ

まずは女性の身だしなみや第一印象をみましょう。
メラビアンの法則というものがあります。これは、人の印象は外見で55%が決まるというものです。
人を見た目で判断するのは良くないと言われますが、心理学的に人間は、半分以上は人のことを外見で判断しています。
これは私たち採用する側の人間もそうですし、顧客もそうです。特にデリヘルの場合、ドアを開けてその子と初めて対面するので、特に第一印象が重要です。ここで悪い印象を与えてしまうとキャンセル率が高くなり、その子が稼げないだけでなく顧客にも迷惑がかかる上、お店の売り上げにも影響が出てしまいます。
そのため、直感にはなりますが身だしなみや第一印象がよく見えるかを、顧客の気持ちになったつもりでチェックしましょう。
主観にはなりますが、この子は売れないなと感じたら、採用を見送ってもよいでしょう。

面接採用基準②言葉使い

続いて意識したい採用基準が、言葉遣いです。デリヘルは接客業です。接客をする上で丁寧な言葉遣いは必須です。
稀に自分は体を差し出しているのだから何を言っても良いと、このあたりを履き違えている女の子がいます。そうした女の子を採用してしまうと、お客様に失礼な言葉を言ってしまう可能性が高く、クレームに繋がりかねません。
面接の際に、その女の子の言葉遣いを確認して、お客様とどう接する女の子なのかを見極めましょう。

面接採用基準③受け答えの質

面接採用基準③受け答えの質

面接で質問をする中で、受け答えの質も意識してください。こちらも採用基準として設けるとよいです。
受け答えの質とは、その女性に質問した時に、しっかり中身のある回答が返ってくるか、ということです。
例えば趣味は何かを聞いた時に、「寝ることです」と返ってきたらどうでしょうか。そこからさらに深ぼって、どうして寝るのが趣味なのかを聞いてみると「やることがないから」と返ってきたらどうでしょうか。
ルックスが良くても、指名した女の子と会話をしてこんな回答が返ってきたらお客様もげんなりするのではないでしょうか。
最低限の一般常識があり、性格に特に問題がない女の子を採用するという上でも、女の子の受け答えの質を見て見極めましょう。

面接採用基準④お店のコンセプトとのマッチ度

お店のコンセプトとどれだけマッチしているかも、採用基準として設けましょう。
例えば童顔の女の子の場合、ロリ専門のお店だったら相性バッチリですが、人妻専門店にはマッチしません。
自店にどんな系統の女性を集めたいかコンセプトを明確にし、そのコンセプトに合った女の子かどうかを見極めましょう。
ここを見極めずに全ての女性を採用していると、お客様からしても「ここはどういうコンセプトなんだろうか」と疑問を持たれてしまいます。
私のお店「ヴェルグ」の場合、「モデルと遊ぶ」がコンセプトです。そのため、在籍女性はモデル並のルックスレベルを兼ね備えた女性しか採用しません。
クラスを5つに分けていますが、最低でも街で会ったら思わず二度見してしまうくらいのルックスレベルがないと入店は厳しいと判断しています。
一番上のクラスは、トップモデルと呼ばれるモデル、有名コレクションに出場経験のあるモデル、現役タレント、現役アイドルなど誰もが納得する圧倒的な美貌とボディを兼ね備えた女性のみに限定しています。

デリヘル面接の一連の流れ

デリヘル面接の一連の流れ

デリヘルの面接では、事前に採用基準を決めておくと、なんとなく女の子と話して終わり、ということがなくなり、本当にいい女性を採用し、マッチしない女の子は採用しない、と決めることができます。
それでは続いてデリヘルの面接は実際どのように進んでいくのか、面接の一連の流れについて私が意識してきたことも含めて解説します。

面接の流れ①アイスブレイク

女の子の面接は事務所か喫茶店で実施することが多いかと思います。いずれの場合も女性と初対面なので、まずは打ち解けるということを私は意識して行ってきました。
そのためにアイスブレイク、つまり雑談を行っています。
夏なら「今日暑いですね」など天候の話から初めて、ここまでどうやってきたのか、道に迷わなかったのかなどを聞いてあげます。
また女の子の服装や持ち物について触れてあげても良いですし、普段休みの日は何をしているのかなどを聞いても良いです。
雑談で相手のことを軽く知って自分のことも話しておけると、「この人なら信頼して話ができそう」という雰囲気を作ってあげることができ、面接がスムーズに進みます。

面接の流れ②ヒアリングシートの記入

続いてヒアリングシートを記入してもらいます。こちらは名前、年齢、住所、スリーサイズ など基本的な情報はもちろん、希望の出勤日数や時間帯、NGプレイなどもヒアリングしておきます。
このほかに私はこれまでの職歴やアピールポイント、目標の稼ぎなども記入してもらっていました。
ここを記入しておくことで、収集したい情報を文字で残すことができます。
ヒアリングシートを記入してもらっている間に免許証やパスポートの控えも取れると効率が良いです。
記入してもらったヒアリングシートはその女性の入店が決定した際プロフィール作成に使用するので、大切に保管しておきましょう。

面接の流れ③質疑応答

面接の流れ③質疑応答

ヒアリングシートの記入が終了したら、質疑応答を行います。私は記入してもらったヒアリングシートを見ながら、記載されている項目を深ぼっていくように質問していました。
例えば目標の稼ぎに100万円と記載があった場合、100万円を稼いで何にお金を使いたいのか、どうしてそこにお金を使いたいのか、というようにWhyを意識して質問を行っていくと相手が考えていることを深堀って質問できます。
質疑応答の際に、相手の女性の受け答えの質や言葉遣いをチェックしましょう。
また質疑応答の際に、プロフィール作成に使えそうな情報がないかもヒアリングしておきましょう。
特にプレイに関することや性格に関することをしっかりヒアリングしておきたいです。
例えば過去にデリヘルで働いた経験がある場合、お客様からはどんな風に褒められていたか、得意なプレイは何か、自分の何を売りにしていたか、などを聞いてあげると、その女の子の特徴が浮き上がってきてプロフィールも作りやすくなります。

面接の流れ④店舗説明

質疑応答が終わったら、実際に入店するとなった場合、どのようにお仕事が進んでいくのかを説明してあげましょう。
ホームページを見せながらお問い合わせまでの導線を説明したり、お客様から問い合わせをいただいてからどういった流れでお仕事が決まるのか、実際お仕事が決まった場合当日はどんな動きをするのか、など女の子がイメージできるように話してあげましょう。
一通り話した上で女の子にわからなかった部分を聞いてあげ、不明点を解消してあげましょう。

面接の流れ⑤体型チェック

一通り質疑応答や説明が完了したら、最後に体型チェックを行います。面接で女性の服を脱がせるのは抵抗があるかもしれませんが、面接にきている女の子はお客様に提供する商品でもあります。
タトゥや傷などがあるとお客様にとってはマイナスポイントになることが多いので、事前にお店側がそれを知っているかどうかは重要です。
また着痩せして見えるけど実際は太っているといった場合も、お客様からの印象はよくないことが多いです。
プロフィール作成の際の参考にするために、女性の体型チェックは必ず行いましょう。

面接の流れ⑥プロフィール作成

面接が一通り終了したら女性を見送り、採用するかどうかを決めます。採用が決まった場合は、女性のプロフィールを作成します。
プロフィール作成は、最初に書いてもらったヒアリングシートと質疑応答で聞き取った内容をメインに作り込んでいきます。
お客様が気にするのは、主にルックス、スタイル、性格、プレイ内容の4つです。ルックス、スタイルは写真を見ればわかりますが、性格、プレイ内容に関しては写真ではわからないので、ここに力を入れられると、お客様の知りたいことをしっかり伝えられるプロフィールを作ることができます。

デリヘルの面接で聞いておきたい質問を紹介

デリヘルの面接で聞いておきたい質問を紹介

ここまでデリヘルの面接の一連の流れについて解説してきました。
特に質疑応答の部分は女性にどういった質問を投げかけるかで、その女性のことをどれだけ知れるかが変わってくるので、特に重要なパートです。
デリヘルの面接だからこそ聞いておきたい質問があるので、続いて私が面接時に聞いていた質問とその意図について解説します。

デリヘル面接で聞きたい質問①これまでの経歴

まずはこれまでの経歴・職歴を聞きましょう。
私の経営している「ヴェルグ」は「モデルと遊ぶ」がコンセプトなので、実際にモデルをやったことがあるのかどうか、ある場合はどんな媒体に出演したことがあるのかをヒアリングしていました。こうした情報があると、お客様に伝える時にも「あの雑誌に掲載されているモデルです」といったように具体的にお客様のイメージを広げてあげられます。

デリヘル面接で聞きたい質問②どうしてこのお店を選んだか

どうして数あるデリヘルの中から自店を選んだのかも聞いておきましょう。大抵の場合、スカウトから紹介された、という返答がくるかもしれません。しかししっかりした女の子だと自店のこういう部分に興味を持った、こんなところがいいと思ったなど自分の考えを話してくれます。
ここは女の子から見て今の自分のお店がどういう風に見えているのかという調査するということと、その女の子の受け答えを質を確認するという2つの意図で質問をしましょう。

デリヘル面接で聞きたい質問③稼いだお金を何に使いたいか

デリヘル面接で聞きたい質問③稼いだお金を何に使いたいか

稼いだお金を何に使いたいのかも面接の中でヒアリングしておきましょう。こちらは女性のやる気を確認するという意図と、その女性のモチベーション管理を行うためという意図があります。
女の子がどうして稼ぎたいと思っているのかで、その女の子が長く働いてくれそうかどうかがわかります。
よくある稼ぎたい理由がホストや整形です。こういった理由で働いている女性を否定するわけではありませんが、これらの理由で働いている女性は稼げなくなるとお店を転々とする印象が強く、長く働いてくれません。
稼ぎたい理由がホストだから不採用にするということはありませんが、長期間で育てていくという目線ではあまり見ません。
また女の子のモチベーションを管理する上でも稼ぎたい理由は大切です。デリヘルで働いていると、女の子は精神的に苦しくなって辞めたくなることもあります。しかしそんな時に、なぜこのお店で働いているのかをもう一度思い出させてあげられると、もう一度頑張ろうと前向きな気持ちになってくれることが多いです。
自店で長く働いてくれそうかを見極めるため、そしてその女性のモチベーションを管理するためにこの質問は必ず入れておきましょう。

デリヘル面接で聞きたい質問④どれくらいの期間働きたいか

3つ目の質問と被るところもありますが、女の子としてはどれくらいの期間働きたいと考えているのかも質問として聞いておきましょう。
こちらも女の子がどんな熱量で面接に来ているのか、実際働くとなった時にどれくらい稼働してくれるのかを事前に把握しておきたいという意図です。
せっかく採用を出したにも関わらずほとんど稼働しなかったら、お客様にも案内できないので機会損失が生まれます。
また女の子が自店に対してどれくらいリソースを割いてくれるかも把握でき、しっかり働いてくれそうな女の子だったらお客様にも押し出して行こうという方針をお店でも立てることができます。
そうした意図をもってこの質問を行いましょう。

デリヘル面接で聞きたい質問⑤自己アピール

女の子から自己PRも行ってもらっています。こちらはプロフィールの作成をスムーズに行うために聞いています。
女の子と話していて、その女の子のいい部分を見つけることはできますが、面接の短時間だけだとどうしてもその女の子の全てを知ることができません。そのため、女の子から自分はどんなところが素敵なのかPRしてもらい、自己紹介に組み込みます。
ただし、「自己PRをしてください」と女の子に振っても、うまく答えられない子もいます。そのため、「友達からよく褒められることは?」「彼氏とエッチする時、どんなところを褒められる?」といった聞き方をしてあげると自然とその子の良さを引き出すことができます。

デリヘル面接で女性が感じている不安

デリヘル面接で女性が感じている不安

ここまで面接の一連の流れや、面接の質疑応答で聞いておきたい質問を紹介してきました。
ここまでの内容を押さえられれば、女の子が面接に来てもバッチリ対応できます。
デリヘルの面接は普通の仕事の面接と比べると少し特殊です。特に女の子からすると様々な不安を持って面接に臨むことになります。
そうした不安を理解してあげた上で対応してあげられると、さらに女の子からの信頼を勝ち取ることができ、長く働いてもらえます。
それでは女の子はデリヘルの面接を受ける前、どんな不安を抱えているのでしょうか。

デリヘルの面接では裸にならないといけない?

デリヘルはお客様の前で裸になる仕事なので、初めてデリヘルの面接を受ける場合、面接でも服を脱がないといけないのかなと不安に感じている女の子が多いです。
こちらに関してはしっかり確認しておいた方がお客様のためでもあり自店のため、女の子のためでもあります。
しかしどうしても服を脱ぐことに抵抗があるなら強制しない方が女の子から信頼してもらいやすいです。
ただし仕事の際はお客様の前で全裸になるが、それは問題ないか確認しておきましょう。

デリヘルの面接では講習がある?

デリヘルの面接では講習がある?

デリヘルの面接と聞くと、女の子が連想するのが講習というワードです。
講習は面接官がお客さん役をやり、面接にきた女の子が実際にどんな接客をするのか確認しながら指導するというものです。
特にデリヘルの面接が初めての場合、講習があるかもしれないから面接に行くのを躊躇っているという女の子も多いです。
こちらに関しては、HP上で講習はないという旨を明記しておくと、女の子も安心して面接に来てもらえます。

面接の場所はどこで行う?

面接の場所はどこで行うのかを不安に感じている女の子もいます。面接官と密室で2人きりだったら何をされるかわからないので不安だ、と感じる女の子も多いです。
こちらもHPで、面接場所を明記しておきましょう。カフェならカフェと記載しておきましょう。事務所の場合は事務所の内装の写真も掲載できると、どんな場所で面接をするのかイメージできるので女の子にも安心してもらいやすいです。

デリヘルの面接でAVにスカウトされない?

デリヘルの面接と称してAVのスカウトや交際クラブなどデリヘル以外のスカウトをしているお店があるようです。女の子はこうした噂を耳にすると、自分もそうしたスカウトに遭わないかなと不安に感じます。
こちらに関してもあらかじめHPでデリヘルの面接以外は実施しないという旨を記載しておくと女の子にも安心して面接に来てもらうことができます。

デリヘルの面接官はどんな人?

面接官がどんな人か不安に感じている女の子もいます。面接官はその女の子からすると、自店スタッフで一番初めに対面する人なので、そのお店の印象を大きく左右します。そのため面接官には適切な人員配置を行いたいですし、女性の不安を払拭するためにもどんな面接官が対応するのか、自己紹介や面接官のプロフィールなどを記載しておけると信憑性も増しますし女性にも安心して面接に臨んでもらえます。

これで一人前のデリヘル面接官!

これで一人前のデリヘル面接官!

この記事では、デリヘルの面接ではどんな流れで進んでいくのか、デリヘルの面接では女の子にどんな質問をすれば良いのかなどを解説しました。
デリヘルの面接はヒアリングシートの記入から始まり、質疑応答、お店の説明、体型チェックと進んでいきます。
また質疑応答では質問の意図をしっかり持って女の子に質問できると、より女の子の情報を収集できます。
この記事を読み返し、面接を実践していく中でどんどんブラッシュアップしていきましょう。

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