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ソープランド摘発の裏事情を暴露!理由や事例、対策を徹底解説!

ソープランドを経営していく上で注意したいのが、摘発です。

これまで多くのソープランドが摘発され、経営陣が逮捕される事件が報道されてきました。

それにも関わらず摘発されるソープランドが後を立ちません。

しかし、摘発されないために注意して店舗を運営していると、逮捕されることなく安全にお店を経営できます。

この記事では、ソープランドが摘発されるのはどのような場合なのか、これまで摘発された事例からどういった対策を講じるべきかを解説します。

ソープランドの法律的な立ち位置

ソープランドの法律的な立ち位置

ソープランドの摘発事件に言及する前に、ソープランドが法律的にどのような立ち位置にあるかを理解しておく必要があります。

まずは、ソープランドは日本の法律でどんな立場にあるのかを解説します。

ソープランドは個室浴場

ソープランドは経営の分類上、個室浴場として運営されています。浴場というと多くの人が1つの浴槽に入る形態を思い浮かべますが、個室浴場とはその名の通り個室の中に浴槽があり、1人1つの浴槽に入るというものです。

ソープランドでは、そこで接客する女性がいて、お客さんの身体を洗うというサービスを提供しています。

ソープランドは警視庁の定義では、性風俗関連特殊営業1号営業に分類されています。これは

 

浴場業の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務を提供する営業

 

と定義されていて、法律上は認められている形態です

個室では自由恋愛が行われている

ソープランドは法律上性風俗特殊営業1号営業に分類されています。しかし、ほとんどのソープランドでは個室内で肉体関係を持つサービスを提供しているのではないかと思います。

ここに関しては、自由恋愛という解釈が用いられています。

個室内で起きたことに関してはお店側までは感知できず、お店に訪れたお客とサービスを提供している女性が個室内で恋に落ち、自由恋愛として肉体関係を持ったという解釈になっています。

ソープランドとしては、あくまで異性の客に接触する役務を提供する営業を行っただけで、その中でたまたまお互いの合意の上で肉体関係を持ってしまった、という解釈になります。

ソープランドが摘発されるのは主に3つの理由

ソープランドが摘発されるのは主に3つの理由

ソープランドが法律でどのように定義されているかを解説してきました。

それではここまでを踏まえて、ソープランドが摘発される主な理由を3つ解説します。

理由①売春防止法違反

まずは売春防止法違反が挙げられます。ソープランドは売春防止法違反で摘発される場合がほとんどです。

売春防止法とは、金銭の授受を行い性交を行うことを禁止する法律です。金銭の授受が発生した場合は売春とみなされ、法律で処罰されます。

ソープランドの場合、お店がお客を接客した報酬として女性に給料を支払います。そして女性は個室内でお客と肉体関係を持っています。直接的ではないにしろ金銭の授受が発生した上で性交が行われているため、売春防止法違反に抵触し摘発の対象となります。

理由②風営法違反

風営法では未成年がお店で働くことや未成年がお店を利用することを認めていません。年齢確認を怠り、未成年が入店していた、未成年にサービスを提供してしまったという理由で摘発されることもあります。

理由③職業安定法違反

職業安定法では、ソープランドは有害な業務として定義されています。有害な業務を斡旋し仕事を紹介することは職業安定法違反に当たります。

女性を店舗に紹介するスカウトの場合、この法律に違反して逮捕されることがありますが、お店のスタッフがお店で働く女性を街中でスカウトするという行為も、職業安定法違反にあたってしまいます。

ソープランドが摘発された事例と背景を紹介

ソープランドが摘発された事例と背景を紹介

ソープランドが摘発される主な理由は売春防止法違反です。その他に未成年が入店して働いていたという風営法違反でも摘発されることがあります。

それでは、これらの違反で摘発された事例をいくつか見ていきましょう。

兵庫県姫路市 売春防止法違反

“兵庫県警歓楽街総合対策本部と姫路署などは14日、売春防止法違反(場所提供)の疑いで、姫路市立町のソープランド「りんごの蜜」の経営者の男を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、同日午後0時45分~1時15分ごろ、女性従業員が不特定の男性客と売春すると知りながら、同店の個室を提供した疑い。

「雇っている女の子と客を、売春営業させていました」と容疑を認めているという。”

 

こちらは売春の場所提供容疑で経営者が現行犯逮捕された事例です。

姫路市にはソープランドが2店舗しかなく、1店舗が摘発されてしまったため、姫路市のソープランドは1店舗が独占している状態になっています。

摘発後、同店のオフィシャルホームページはアクセス可能であるものの、予約に必要な店舗の基本情報や在籍女性情報・料金表といったコンテンツは全て削除されています。

兵庫県神戸市 迷惑行為の苦情から違反が発覚

“売春に使われる場所を提供したとして、兵庫県警兵庫署などは5日、売春防止法違反(場所提供)の疑いで、神戸市兵庫区の歓楽街・福原にあるソープランド店「Infinity(インフィニティ)」の経営者と、同店のマネジャーを逮捕した。

 

同署によると、「客引きやスカウトなどの迷惑行為をしている店舗がある」といった苦情が寄せられ、同署が調べを進めたところ、同店での売春防止法違反の疑いが浮上したという。”

 

こちらは売春の場所提供容疑で摘発されていますが、別件で法令に抵触していた疑いがあり警察に連絡が入ったことがきっかけて、摘発にいたしました。

こちらのお店は客引きやスカウトなど迷惑行為を行っていると通報がありました。このように第三者とのトラブルによって警察に連絡が入り、それをきっかけに売春防止法違反で摘発されてしまうパターンもあります。

福岡県北九州市 大手ソープランドが摘発

“福岡県警は9月18日、北九州市小倉北区船頭町3丁目のソープランド「バカラ」の経営者ら6名を売春防止法違反(場所提供)で逮捕したと発表した。

 

容疑者らは共謀して、2019年3月21日、4月19日、4月30日の3度にわたり、同店の女性従業員が不特定の利用客を相手に売春することを知りながら、利用客から料金を徴収し、女性従業員と利用客に同店の個室を使用させた疑いがもたれている。”

 

バカラは部屋数が24部屋あり、吉原などのソープの3倍近くの広さを誇る大規模なお店でした。こちらも売春の場所提供容疑で摘発されました。

ソープランド『バカラ』の摘発で警察が動いた背景には、一説によると店の収益が暴力団に流れていた可能性があったとされています。

こちらの事例のように、別件の犯罪が行われていると見なされる場合でも売春防止法違反で摘発されるかもしれません。

東京都葛飾区 あの角海老グループも摘発

東京都葛飾区 あの角海老グループも摘発

“売春のための場所を提供したとして、警視庁は、ソープランド老舗「角海老グループ」の店舗の責任者、店長両容疑者と従業員の男3人の計5人を売春防止法違反(場所提供業)の疑いで逮捕し、26日発表した。”

 

角海老グループは、関東で数十店舗を展開する老舗の大手グループです。売春の場所提供容疑で摘発されたのは、葛飾区にある『亀有角えび店』の店長や男性スタッフを含む責任者ら5人でした。

同容疑で摘発される以前、お店側とトラブルを起こしていたお客さんが警視庁に相談していたとされています。

トラブルの内容は明かされていませんが、ネット上では「入浴料+サービス料の仕組みを客が知らず、苦情をあげたのではないか」などといった憶測が飛び交っています。

料金体系をわかりやすくしておき、できる限り警察に相談されないようにお客とは穏便に揉め事を解決しておきたいところです。

宮城県仙台市 未成年の客がポイントカードを持っていた

“宮城県警は26日、仙台市若林区、会社役員の男(65)、同市青葉区、土木作業員の男(47)を売春防止法違反(場所提供)容疑で逮捕した。会社役員の男は同区のソープランド「プレジデント倶楽部」の経営会社社長で、土木作業員の男は元店長。塩釜署で27日、押収した看板やエアマットなどが報道陣に公開された。

発表によると、2人は昨年1月~今年3月、同店で女性従業員が客に売春すると知りながら、個室を提供した疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。

県警生活環境課によると、塩釜市の路上で1月に職務質問された少年が会員証を持っていたのをきっかけに、県警が同店と経営会社などを3月に捜索し、店は閉店した。県内でソープランドが摘発されるのは27年ぶり。”

 

こちらの事例は仙台市のソープランドで摘発されたもので、ひょんなところから摘発に繋がりました。

たまたま警察が職務質問をしたところ、未成年者がソープランドのポイントカードを持っていたということで、お店の摘発に至りました。

どこで悪事がバレてしまうかわかりません。特に年齢確認は徹底して対策しておきたいです。

神奈川県川崎市 脱税容疑で逮捕

“ソープランドの売り上げの一部を除外し、法人税計約6900万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法違反容疑で、運営会社「オフイスL」と「Dホールディングス」、2社の実質経営者を横浜地検に告発したことが13日、関係者への取材で分かった。”

 

この事例は売春防止法違反ではなく、脱税による法人税違反です。

こちらの事例のようにソープランドは売春防止法違反以外でも摘発されるケースがあるため、クリーンな運営・経営を行うように心がけましょう。

ソープランドで摘発されるに経営するためには?

ソープランドで摘発されるに経営するためには?

ここまでソープランドが摘発された具体的な事例を解説してきました。

これまで摘発されてきたお店は適切な経営がされておらず摘発されるべくして摘発されています。

そのため、しっっかり対策を講じながら経営していれば摘発されるリスクを最小限に抑えられます。

それではどのような対策を行えば摘発されないのでしょうか。

第三者とのトラブルを起こさない

過去に摘発された事例を見ても、第三者とのトラブルをきっかけに摘発されたというパターンがあります。

第三者が介入し警察へ調査依頼が入ると、警察としてもお店の実態を調査しなければなりません。

そこで肉体関係を持つ接客を行っているとわかれば、黙認するわけにはいきません。そのため、別の事件をきっかけにお店自体も摘発されてしまう、ということが起こってしまいます。

この場合警察への調査依頼が入らなければ摘発されない可能性の方が高いので、不用意に第三者と揉め事を起こしてしまい、警察沙汰になってしまうとお店の経営自体台無しになってしまうので注意しましょう。

年齢確認・本人確認は徹底する

仙台のソープランドの事例では、未成年者がお店のポイントカードを持っていたことがきっかけで摘発されました。

たまたま職務質問をされた際にポイントカードが出てきたということでしたが、どこで何が起こるかはわかりません。確実に未成年者は利用させないように、年齢確認は徹底しましょう。

お客の年齢確認もしっかり行いますが、未成年者を雇っていても摘発の対象になってしまいます。

そのため、採用面接の際も顔写真付きの身分証明証を持参してもらい、年齢、生年月日、住所を読み上げてもらい確実に未成年ではないことを確認してから採用するようにしましょう。

客引きやスカウトも注意

スカウトや客引きにも注意しましょう。街中で客引きをするのは、風営法違反にあたります。また、スカウトは職業安定法違反にあたります。

お店の売上を上げようとスタッフが知らず知らずのうちにこうした行為を行ってしまう可能性があるので、スタッフにはしっかりと法律の教育を行い、こうした違反がないよう教育しましょう。

税金は必ず納める

お店には税金を納める義務があります。税金を納めなかったことによっても摘発されたソープランドがあります。

こちらは風俗業界だからこそ意識するべきものではありませんが、法律で定められていることで実際にソープランドでも脱税で摘発されています。

必ず税金は納めましょう。税金関係が苦手な場合は税理士に依頼しましょう。多少お金はかかるかもしれませんが、摘発されるリスクと比べたら安いでしょう。

ソープランド経営は摘発リスクに細心の注意を払おう

ソープランド経営は摘発リスクに細心の注意を払おう

この記事では、ソープランドを経営していく上で摘発されないために意識したいことについて解説しました。

ソープランドは主に売春防止法違反で摘発されています。それ以外にも脱税や風営法違反で摘発されている事例もあります。

第三者から警察に通報が入ったら、ソープランドはほぼ摘発されてしまいます。そのため、トラブルを起こさないことが重要です。

また未成年にサービスを利用させないよう年齢確認を徹底することも対策として挙げられます。

これらの対策を徹底し、摘発のリスクを回避し健全にソープランドを経営し売上を上げていきましょう。

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ということで今回は

「ソープランド摘発の裏事情を暴露!理由や事例、対策を徹底解説!」

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