風俗店経営戦略

メンズエステ経営成功のコツを徹底解説!資格や開業届は必要?

メンズエステの経営を成功させるためには、メンズエステならではの経営戦略を練る必要があります。

メンズエステは近年主流になってきて、競争も激しくなってきました。成功のコツを知らないままだと開業してもすぐにお店をたたむことにもなりかねません。

それではどんなことを意識してメンズエステの経営を行えば良いのでしょうか。この記事ではメンズエステ経営を成功に導くためのコツや戦略などについて解説します。

メンズエステが稼ぎやすい理由とは?

メンズエステが稼ぎやすい理由とは?

近年メンズエステの開業数は増加してきています。その背景にはメンズエステが稼ぎやすい業種だと言われていることが挙げられます。

それではどうしてメンズエステは稼ぎやすいと言われているのでしょうか。

客単価が高い

メンズエステは客単価が高いため稼ぎやすいと言われています。

メンズエステはマッサージを提供するお店ですが、一般のマッサージ店では1時間5,000円ほどが相場です。

しかしメンズエステの場合、関東圏だと1時間で15,000、地方だと12,000円ほどが相場と言われており、単価が倍以上違います。

客単価が高いため同じ回転率でも多くの利益を上げられるのがメンズエステなのです。

需要が大きい

メンズエステは需要が大きいというのも、稼ぎやすい利有として挙げられます。

メンズエステはただマッサージを提供するだけでなく、セクシーな女性が癒しを提供する場所でもあります。

マッサージを求めてメンズエステに行くお客ももちろんいますが、それ以上に女性に癒されたいというニーズの方が大きいです。

風俗に行くのは勇気がいるけど、女性には癒されたいという男性のニーズを満たしているのがメンズエステで、その需要が大きいため稼げると言われています。

集客がしやすい

メンズエステは集客しやすいため、稼げると言われています。

人との繋がりを持ちたい、人の温もりがほしいといった欲求は人間の本能にも直結する欲望です。

そのため、広告を打った時に反応されやすく集客にもつながりやすいという特徴があります。

こうした理由から、メンズエステは集客がしやすく、稼ぎやすいと言われています。

初期投資を押さえて開業できる

メンズエステは初期投資を安く押さえて開業できます。メンズエステを開業する際に必要なのは、物件にかかる初期費用とHP制作費用、広告費、備品購入費くらいで、300万円ほどで開業できます。

一方似た業種でソープランドを開業しようと思うと、初期費用で3,000万円以上かかると言われています。

それと比べると1/10の金額で開業できてしまい、初期投資の回収にそれほど時間がかからずすぐに利益が上がります。

初期投資を押さえて開業できるため、リスクが小さく投資した分を回収し切るまでの期間も短いため稼ぎやすいと言われています。

メンズエステ経営者の年収はどれくらい?

メンズエステ経営者の年収はどれくらい?

メンズエステをこれから開業しようと思ったら、メンズエステの経営を行うことでどれだけ稼げるのか知りたくなると思います。

メンズエステ経営者の年収はどのくらいなのでしょうか。

メンズエステ経営者の平均年収は、おおむね500〜1,000万円というデータが出ています。

正直なところ、メンズエステを経営していても、稼げる額は人それぞれ異なります。多店舗展開している場合だと月に1,000万円以上稼ぐ経営者もいます。

一方1店舗しか経営しておらず、集客もあまりできないと赤字になってしまう場合もあります。

メンズエステを開業したから稼げるというわけではなく、経営を軌道に載せたらそれだけ稼げる額も大きくなります。

努力次第で稼ぎを大きくできるので、戦略を練って稼げるようお店を軌道に載せていきましょう。

メンズエステ経営のために法律を理解しておこう

メンズエステ経営のために法律を理解しておこう

メンズエステを経営しようと思うと、メンズエステに関する法律を理解した上で経営しないと思わぬところで法に触れて摘発されてしまう場合もあります。

せっかくお店を経営しているのに摘発されてしまったら、今までやってきたことが全て水の泡になってしまいます。

そうならないためにも、メンズエステに関する法律を理解して経営しましょう。

メンズエステは風営法で定められていない

メンズエステは風俗のような立ち位置と考えている人も多いですが、実はメンズエステは風営法では定められていない業種です。つまり、風俗ではありません。

性風俗特殊営業は1〜6号営業がありますが、1号はソープランド、2号はファッションヘルス、3号は個室ビデオやストリップ劇場、4号はラブホテル、5号はアダルトショップ、6号は出会い喫茶が定められていて、メンズエステはこのどれにも該当しません。

基本的にメンズエステは性的サービスの提供は一切なし

メンズエステは風営法で定められた業種ではありません。届出を提出すれば風営法で定められている業種であれば性的サービスを提供できますが、メンズエステは風営法で定められていないため性的サービスを提供できません。

それを知らずにヌキなどのサービスを提供してしまうと、風営法違反で摘発されてしまいます。

またセラピストに露出度の高い服を着させて、客に胸を押しつけるなどするというのも摘発される可能性があります。

性風俗特殊営業2号は、

個室を設け、当該個室において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業

と定められています。

露出度の高い服を着せて胸を押しつけるといった行為は、客の性的好奇心に応じてその客に接触する、と捉えられる場合もあります。

届出を提出していないにもかかわらずこうしたサービスを提供していると風営法違反で摘発の対象になってしまうので、メンズエステを経営する上で健全にマッサージのみを提供しましょう。

メンズエステの開業時に必要なものは?

メンズエステの開業時に必要なものは?

メンズエステを経営する上で法律の理解は欠かせません。ここまで法律について解説してきました。

続いて、メンズエステを開業するとなった場合に、開業時には何が必要なのか解説していきます。

届出は必要ない

メンズエステを開業する際、届出は必要ありません。風俗店などを開業する場合は風営法に関する届出を提出する必要がありますが、メンズエステは風営法で定められている業種ではないので、届出は必要ありません。

性的なサービスは提供できませんが、届出を出さなくても開業できるのは大きなメリットとも言えます。

マッサージの資格なども必要ない

メンズエステはマッサージ店として開業しますが、マッサージの資格を保有していないといけないかというと、そうではありません。

ただし注意しないといけないのが言葉の選び方です。

国家資格の1つに「あん摩マッサージ指圧師」があり、この資格を持っていれば「マッサージ」という言葉を使えますが、そうでない場合は「施術」と言い換える必要があります。

また、「むくみを解消する」「シミが消える」などの医療機器のような表現をしてしまうと

薬機法違反になってしまいます。

特に広告を打ったりHPを作る際、こうした文言の選び方には注意しなければなりませんが、マッサージの資格を保有している人がいなくてもメンズエステは経営できます。

サービスを提供する場所とセラピスト

メンズエステを経営する上で、サービスを提供する場所とセラピストは欠かせません。

サービスを提供する場所は、マンションの1室を借りてそこで施術するパータンが多いです。

ただしそのマンションが店舗としての利用を許可している物件かどうかは事前にチェックしておかないと、近隣住民の迷惑になってしまいます。

サービス提供に必要な備品

場所が見つかったら、タオルなどサービスを提供する上で必要な備品を準備しましょう。洗濯して使い回すことも考えると、少し余分に備品を購入しておいた方が良いです。

消耗品としてはタオルや紙パンツ、マッサージオイル、ハンドソープ、使い捨てスリッパなどが必要で、それ以外に証明やカーテン、テーブル、椅子、ベッドなどの備品が必要です。

一度一式揃えてしまえば後は消耗品がなくなったタイミングで追加で発注すれば大丈夫なので、それほど大きな額は必要ありません。

集客のためのHPや広告

施術スペースが整えセラピストの募集をかけながら、公式HPも制作しましょう。

HPの制作には少し期間が必要です。またHPを作る上でコンセプトを決めてどんなコンテンツを掲載するかも決めておく必要があります。

これらも事前に準備した上でHPの制作に取り掛かりましょう。

HPが完成したらポータルサイトに広告を掲載するので、広告に使用するバナーなども準備しておきましょう。

ここまで完成したら、後はお客さんが来るのを待ってサービスを提供することになります。

メンズエステ経営における注意点

メンズエステ経営における注意点

ここまででメンズエステを開業するために必要な準備について解説してきました。

メンズエステを開業したら、後は良質なサービスを提供できるようマニュアルを整えていったり、より集客できるよう施策を練り経営していきます。

それではメンズエステを経営する上で、どういったことに注意するべきなのでしょうか。

摘発されないよう提供するサービスには細心の注意を払う

メンズエステで最も注意したいのは、摘発対策です。メンズエステはかなり主流になり多くのお店が開業していますが、それと同時に違法なサービスを提供するお店も増えているので、警察も目をつけています。

少しでも違法なサービスを提供してしまうと摘発の対象になってしまうので、提供するサービス内容には細心の注意を払いましょう。

スタッフにはしっかりと性的なサービスは提供しないよう伝え、利用する客にも性的なサービスは提供していないと伝えましょう。

集客のための広告にも注意を払う

摘発されないために提供するサービスにも注意を払う必要がありますが、広告にも注意が必要です。

露出度の高い服を着た女性が写真に写ってくるバナーなどを使用すると、客目線では性的なサービスを提供しているお店に見えてしまいます。

そうすると、客としては性的サービスを目的として来たのに、サービス内容は普通のマッサージだったということでクレームになりかねません。

またセラピストに過度な要求をしてトラブルになる事案も発生する可能性があります。

集客の段階でも過度な露出は控え、マッサージ店、エステ店として客に認識してもらえるような広告を作成しましょう。

良い客層を狙う

狙う客層も意識しましょう。高単価で良質なサービスを提供するよう心がけてください。

金額を安くすれば多くのお客を集められるかもしれませんが、それだけ客数を集めないと大きな利益を生み出せません。

また低単価でビジネスを行うと、客層が悪くなってしまいます。悪い客層を相手するのは精神的にも疲弊してしまうので、そうならないためにも良い客層が比較的来る高単価なお店を作っていくことをお勧めしております。

ただし、高単価にするということはそれなりのサービスを提供しないといけないので、ルックスレベルの高い女性を積極的に採用し、上質なサービスを提供できるよう意識しましょう。

メンズエステ経営を成功させるコツは?

メンズエステ経営を成功させるコツは?

ここまでメンズエステを経営する上での注意点について解説してきました。

メンズエステ経営を成功させると、月に1,000万円といった金額を稼ぐことも可能です。

それではどのようにすればメンズエステ経営を成功させられるのでしょうか。そのコツについて解説します。

リサーチとコンセプト作成に力を入れる

メンズエステ経営を成功させる鍵は開業時にあると言っても過言ではありません。どれだけメンズエステ業界を知り、どれだけ自店のコンセプトを強く打ち出せるかで、成功するかどうかが変わってきます。

メンズエステで稼ぐためには、他店がどんなコンセプトでどんなサービスを提供しているのか、どんな客層を狙っているのか、顧客のどんな悩みに応えているのかを徹底的にリサーチしましょう。

そのリサーチ結果を元に、自店の強みも考えながらコンセプトを練っていきます。

コンセプトをしっかり作り込むことで、他のメンズエステ店と差別化を図れ、集客につながります。

コンセプトは開業してから大きく変更することはなかなか難しいです。そのため、開業時にしっかりリサーチをして納得のいく状態でお店を展開するよう意識しましょう。

セラピストの募集に力を入れる

メンズエステ経営を成功させるために、セラピストの募集に力を入れましょう。

メンズエステはセラピストがいてこそ成り立つ仕事ですし、お客がお店を利用するかどうかは、在籍しているセラピストのレベルによって大きく左右されます。

当然ルックスレベルの高いセラピストが多いお店の方が人気は出やすいですし、かわいくない女性ばかりのお店は人気が出づらいです。

メンズエステ経営を成功させるためには、集客の大きな力になってくれる女性の採用に力を入れましょう。

まずは他店がどのような条件で女性を採用しているのかリサーチしましょう。その条件を一覧で書き出していき、他店と差別化できるポイントを見つけ、その部分を強く打ち出しながら求人広告を作成しましょう。

仕事を探しているということは、たくさん収入がほしいということでもあるので、特に給与面は他店に劣らない設定にしていきましょう。

集客に力を入れる

セラピストの募集と共に力を入れるべきなのが集客です。どれだけかわいいセラピストがいてもお客がいなければサービスを提供できません。

集客を行うためにはポータルサイトを活用する他、SNSを運用したり、MEO対策を行ったりといったことが挙げあれます。

ポータルサイトからの流入が大きいので、まずはポータルサイトをしっかり活用できるようにしましょう。

そのポータルサイトがどのような順番で上位に表示されていくのか、ポータルサイト内でユーザーから見づらいと感じられる部分はないかなど細かくチェックし、改善できるポイントを洗い出していきましょう。

余力があればSNS運用も行いましょう。SNSをしっかり運用していると、人気のあるお店だと感じてもらえますし、お店の雰囲気なども知ってもらえます。

まずはこの部分を徹底的に行いましょう。

自動化するための仕組みを作る

メンズエステでしっかり集客でき、女性も集まるようになったら、後はマニュアルを作り込んで自動化するための仕組みを作っていきましょう。

ずっと現場に立って仕事をしても良いですが、もし世界を旅したいなど自由な時間を手にしたいのであれば、他の人にバトンを渡して働いてもらう必要があります。

そこで必要になるのがマニュアルです。

マニュアル通りに業務を行えばサービスをしっかり提供でき集客にも困らないような仕組みを作れたら、自分の業務が手離れして自由な時間を手に入れられます。

マニュアル化する時のポイントは、誰がやっても同じクウォリティになるレベルにまで落とし込むことです。そのレベルまでマニュアルに落とし込めると、後はスタッフを採用してある程度教育すればしっかりお店を回せるようになりますし、仮にそのスタッフが辞めたとしても別のスタッフを採用して業務を任せられます。

この部分が最も難しいかもしれませんが、ここが完成すると自由な時間が手に入るので、もし時間を手にしたい場合はここをしっかり取り組んでいきましょう。

メンズエステ経営を成功させて夢を叶えよう

メンズエステ経営を成功させて夢を叶えよう

この記事では、メンズエステ経営の成功の秘訣や開業時のポイントなどを解説して来ました。

メンズエステ経営を成功させるためには、セラピストの募集や集客、マニュアル化といったポイントがあります。

またメンズエステは近年流行している業態ではありますが性風俗特殊営業では定められておらず、性的サービスを提供すると摘発されてしまうため、摘発の対策には細心の注意を払っておきたいです。

法律を遵守しながらお客に最高のサービスを提供し、メンズエステ経営を成功させましょう。

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ということで今回は

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