メンズエステで失敗しない対策!よくある事例と成功例を解説

風俗店が行うべき摘発対策は?事例や逮捕された末路も紹介
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ブラック企業で1日16時間労働の末、最愛の彼女にも振られ31歳の時にぼろぼろになって退職。その後、自分の夢を見直し、デリヘルビジネスに出会い起業。

3ヶ月で黒字、6ヶ月後には月収100万円を達成、すぐに自動化を図り現在ではほとんど働かずに年商1億円の売上をキープ。今はその手法を風俗店起業をしたい方や、経営改善したい方に伝えている。
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メンズエステは今流行っている業態で、市場規模も大きくなりつつあるため、これから参入したいと考える経営者も多いのではないでしょうか。

しかしメンズエステの開業で失敗したという話も多く耳にしたことがあるかもしれません。開業するなら失敗せずに軌道に乗せたいですよね。

それではメンズエステの開業で失敗するのはどうしてなのでしょうか。またメンズエステの開業を失敗せずに成功に導くにはどうすれば良いのでしょうか。この記事で解説します。

目次

メンズエステ開業は失敗が多いと言われる理由

メンズエステ開業は失敗が多いと言われる理由

メンズエステの開業で失敗したという話をよく耳にするかもしれません。

メンズエステ開業は、実は失敗する要素がいくつか存在しています。どういった理由でメンズエステ開業は失敗しやすいのでしょうか。

少ない資金でスタートできるから

メンズエステは少額の資金で開業できます。しかし、それ故に失敗してしまうケースもあります。

メンズエステは開業するだけであれば100万円ほどあれば可能です。しかし、その後広告費や備品代、家賃などの運転資金も必要です。

開業してからかかる費用を計算せずに、開業資金が安く、すぐにスタートできるからという理由で開業してしまうと、失敗してしまいます。

しっかり長期間経営していく計画を立てた上で開業することで、失敗するリスクを抑えられます。

法律的にグレーだから

メンズエステは女性セラピストが男性にマッサージを提供する場所ですが、見え方によっては性的なサービスを提供するようにも見えてしまいます。

しかしメンズエステは風営法で定められた業種ではなく、性的なサービスを提供してしまうと法律で罰せられます。

経営者自身このあたりの理解が乏しいと摘発されてしまう原因になりますし、性的なサービスを期待してお店を利用するお客が多いと、実際のサービス内容とギャップを感じたり、セラピストに性的なサービスを強要する可能性もあります。

メンズエステは法律的にグレーな立ち位置にあるため、失敗が多いと言われています。

ノウハウが不足しているから

メンズエステは近年流行し始めた新しいサービスです。そのため、経営ノウハウがまだまだ蓄積されていません。

これまでいくつもの事業を立ち上げてきたのであればメンズエステの経営に関してもある程度感覚で軌道に乗せられますが、全くのビジネス初心者がメンズエステに取り組むと、ノウハウ不足で失敗してしまいます。

すでに成功している人からしっかり学んで、定期的に教えを請いながら経営を安定させていくのが、失敗なくお店を軌道に乗せる近道です。

メンズエステ開業の失敗パターン〜オープン編〜

メンズエステ開業の失敗パターン〜オープン編〜

メンズエステは様々な理由で失敗が多いと言われる業種だということが見えてきました。

これまで多くのメンズエステが立ち上がり、閉店したお店も多くあります。中にはメンズエステを開業する前から失敗したお店もあります。

それではメンズエステを開業する前に失敗したお店は、どういった理由で失敗したのでしょうか。いくつかのパターンがあるので、それぞれについて解説します。

資金がカツカツの状態でスタート

メンズエステを開業する前に失敗するパターンとしては、資金がカツカツの状態でスタートするものが挙げられます。

最低100万円からスタートできるとはいえ、ある程度資金がないと備品を揃えたり場所を借りたりできません。

十分な資金がない状態でスタートしようと挑戦したものの、最低限購入すべきものを購入できず開業を断念するというのが、メンズエステ開業の失敗パターンの1つです。

キャスト不足

メンズエステを経営する上で欠かせないのが、セラピストです。メンズエステは女性セラピストが男性に対してマッサージを提供するため、かわいいセラピストがいないと経営が成り立ちません。

セラピストを集めるのはそう簡単ではありません。中には偏見を持っている女性もいますし、やりたいと思っても新店の場合お客さんがつくか不安で踏み切れないという女性も多くいます。

備品などを準備したにもかかわらずセラピストを集められずに開業を断念するというのも開業前に失敗するパターンの1つです。

メンズエステ開業の失敗パターン〜経営編〜

メンズエステ開業の失敗パターン〜経営編〜

メンズエステを無事開業できても、そこから経営を続けていかなければなりません。経営を軌道に乗せるまでが大変ですが、そこで失敗して閉店してしまうお店も多くあります。

それではメンズエステを経営する中ではどういった失敗があるのでしょうか。

リサーチ不足

メンズエステを開業して経営をスタートしたにもかかわらず失敗するパターンとして、まずはリサーチ不足が挙げられます。

リサーチは開業前に行う作業ですが、十分にリサーチしないまま開業してしまうと、後々大きなダメージを食らってしまいます。

例えばコンセプト。流行り始めたところだとブルーオーシャンなので出店すればある程度軌道には乗りますが、今は出店数も多くなってきているため、他店と差別化を図る必要があります。

そこで重要なのがコンセプトです。市場リサーチを行わずに適当にコンセプトを作ってしまうと、顧客が求めているものとの乖離が大きく、他店とも差別化を図れず集客に結びつきません。それで開業したものの閉店してしまうお店が多いです。

立地選定ミス

メンズエステは施術を提供するためのスペースが必要ですが、立地選定を間違えてしまい経営をスタートしてから閉店に追い込まれるという場合もあります

都心部ではメンズエステが多く出店しているから、郊外でメンズエステを開業しようと思い立ち上げたものの、わざわざその土地にまで足を運んでサービスを受けるお客様が少なかった、というのは1つの失敗パターンです。

また逆に、都心部にお店を構えたものの競争が激しすぎて集客できなかったというパターンも考えられます。

立地に関しても事前にリサーチを行い、どういった戦略で店舗を経営するかを考えた上で決定できると失敗せずに済みます。

集客力不足

経営をスタートさせてからは集客を行わなければなりません。しかし集客がうまくいかずに閉店に追い込まれるというパターンも多くあります。

多くのお店が集客力不足で潰れていくので、ここの対策はしっかり練っておきたいです。

まずコンセプトをしっかりと定めることが重要です。その上でどの媒体に広告を出稿するか、どういったクリエイティブ・バナーで広告を掲載するかをしっかり練りましょう。

HPを作り込んだり、女性の宣材写真を綺麗に撮影するといった細かい部分も重要です。

どのビジネスでも同じですが、集客は経営を行う上で最も重要です。どういった戦略で集客を行うのか明確にし、その施策が効果的なのかを定期的に判断しながら経営を行う必要があります。

セラピストとの信頼関係不足

セラピストとの信頼関係不足でお店が破綻してしまう場合もあります。例えばたくさんお客さんをつけると話していたにも関わらず、集客できずにセラピストに仕事をつけられないと、そのセラピストは離れてしまいます。

またお給料をしっかり支払わない、お店のルールが度々変わる、といったことが積み重なって信頼を失う場合もあります。

スタッフとは強固な信頼関係を築き、一緒にお店を盛り上げていかないと、経営は長続きしません。

摘発されて閉店

メンズエステは法律的にグレーな部分があります。ある境界線を超えると摘発されてしまいます。メンズエステが摘発されたというニュースをよく耳にするかと思いますが、これもメンズエステが失敗するパターンとして多いです。

メンズエステは風営法で定められた業種ではなく、性的なサービスを提供できません。しかしセクシーな衣装を着た女性の写真で顧客を釣り、実際にヌキなどの性的サービスを提供しているお店もあります。

こうした実態があるから、うちは大丈夫だろうと思い性的なサービスを提供する前提でお店を開業していると、摘発されてしまい閉店に追い込まれるという場合もあります。

風営法をしっかり理解しておくことは必須ですし、摘発されないよう健全なお店を経営していくことが必須です。

リピーターがいない

どのビジネスでも同じですが、リピーターの存在は長く続けていく上で欠かせません。新規顧客を集客しようと思うと広告を出稿するなどコストをかけなければなりません。

しかしリピーターの場合、サービス内容に感動してもらえたらまた来たいと思ってもらえるため、集客にコストがほぼかかりません。

そもそもリピートしたくなるようなサービスを提供する必要がありますし、リピーターと繋がり定期的にセールスをしなければなりません。

こうした施策を行っていないため、リピーターを作れずに経営が破綻してしまうというのも、失敗する理由として挙げられます。

メンズエステ開業を失敗せず成功に導く方法

メンズエステ開業を失敗せず成功に導く方法

ここまでメンズエステを開業する前、開業してからの2つのシーンに分けて、開業が失敗する理由について解説してきました。

メンズエステ開業は資金が低く誰でもできそうですが、様々な落とし穴があるため、開業してから経営を軌道に乗せるのは難しいと感じたかもしれません。

それではメンズエステを開業し、失敗せずに成功させるにはどうすれば良いのでしょうか。

風営法を厳格に守る

メンズエステ経営を行う上で、風営法を遵守することは摘発対策として重要です。風営法を守らずに経営していると、いつか警察に目をつけられて摘発されてしまいます。

確かに風営法を守らずに経営していると、その時は稼げるかもしれません。しかし摘発されたら罰金が課せられます。その上自分の時間も削られてしまいます。

そのため長い目線で見た時に、風営法を遵守して経営した方が安定して利益を挙げられます。

法律を遵守し健全にお店を経営することが、メンズエステ開業を成功に導くために大前提必要です。

十分にリサーチを行う

メンズエステ開業を成功させたいなら、徹底的にリサーチを行いましょう。リサーチ不足だと他店との差別化を図れず、開業したものの集客がうまくいかずに店を閉じざるを得なくなってしまいます。

リサーチを行う際は、コンセプトや立地、金額、女性の質、サービス内容などを表に一覧として書き出しましょう。一度表を作成すると比較しやすく、自店のコンセプトなどを考える際の参考になります。

また資金があれば、実際にお客としてベンチマークとするお店に足を運びましょう。どんなサービスを受けられるのか、部屋の内装はどうなっているのか、受付からサービス開始までの流れはどうなっているのか、などユーザー目線で見ることで見え方が変わってきます。

すでに成功した人からアドバイスをもらう

何事でもそうですが、すでに成功している人からのアドバイスは、成功に近づくための近道です。

自分の頭で考えられないことでも、成功している人ならこう考えるのか、今の自分はこの考え方だから成功しないのか、などアドバイスを通して気づくことは大いにあります。

ピンポイントでアドバイスをもらうのも大切ですが、開業してお店を経営していく中で、定期的に施策を見直しブラッシュアップしていかなければなりません。そのため、自分のお店を成功に導いてくれる師匠のような存在がいると、よりビジネスが加速します。

他の業種も検討する

メンズエステは開業資金の低さが魅力の1つですが、失敗している事例や摘発された事例も多くあります。そのため、メンズエステではなく他の業種を検討するのも選択肢として視野に入れても良いでしょう。

私の場合は高級デリヘルを経営しております。高級デリヘルは事務所とHPさえあれば開業できるため、メンズエステよりもコストを抑えて開業できます。

また1日に数本しか女性の稼働がありません。それでも1本あたり10万円ほどの利益が出るので労力を最小限に抑えながら大きく稼ぐことができます。

高級デリヘルの他にも様々な業種があり、それぞれについてリサーチしてきましたが、私の中ではやはり高級デリヘルがビジネスモデルとして最も優れていると感じて開業しましたし、今も経営を続け累計10億円の売上も達成しました。

一度メンズエステ以外の業種も検討し、それでもメンズエステをやりたいと感じたら参入してみるとよいかもしれません。

デリヘルで10億稼いだHIROのメンズエステ開業紀

デリヘルで10億稼いだHIROのメンズエステ開業紀

ここまでメンズエステが失敗する理由や、メンズエステ開業を成功させるために必要なことをお伝えしてきました。

私は高級デリヘルで10億を稼ぎましたが、実は過去にメンズエステを開業しようか検討していた時期がありました。結果開業はしなかったのですが、これからメンズエステを開業したいと考えている方の参考になればと思い、その時の体験をシェアさせていただきます。

リサーチからスタート

新規事業を立ち上げるにあたり、やはりリサーチは必須です。私がメンズエステを開業しようと考えた時も当然リサーチからスタートしました。

そもそもメンズエステを立ち上げようと考えたのは、今流行っているからという単純な理由でした。しかしこれから市場規模が拡大するなと感じていて、本格的に参入すると面白いかもと思い、開業を前提にリサーチを行っていました。

実際に店舗に行きサービスを受けたこともありますし、多くのお店のHPを見てきました。デリヘルを開業した経験があるので、見るポイントはわかっていたものの、入念にリサーチを行い表にそれぞれのお店の特徴などをまとめていました。

ビジネスモデルの検討

リサーチを進めながら、どういった形でサービスを提供しようかと考えていました。私は高級デリヘル「ヴェルグ」を経営していたので、お店に在籍している女性をセラピストとして使おうと考えていました。

メンズエステはマンションの一室など施術するスペースを借りてそこでサービスが提供されますが、私も場所をどうしようかと考えていました。

デリヘルは女性をお客の元に派遣する業態なので、エリアを問わずお客様を獲得できます。しかし場所を借りてしまうとそこまで来てもらわないといけなかったり、固定費がかかったりすると思い、効率が悪いなと感じました。

それなら派遣型にして自宅やホテルでサービスを提供しようと考えたのですが、それなら今経営している高級デリヘルとやっていることは全く同じですし、高級デリヘルの方が単価が高いため、利益が出るなと考えました。

その他にもスタッフを入れないといけないことなど様々考えると、今ある高級デリヘルをより強化した方が利益を伸ばせると判断し、メンズエステの開業は取りやめました。

私の場合は既に経営しているお店があったため特殊かもしれませんが、色々と考えた結果メンズエステもリスクがあるなと感じましたし、改めて高級デリヘルのビジネスモデルのすごさに感動しました。

メンズエステの失敗例から学んで経営を成功させよう

メンズエステの失敗例から学んで経営を成功させよう

この記事では、メンズエステが失敗しやすいと言われている理由や失敗するパターン、成功に導くための方法などを解説してきました。

メンズエステは開業資金が少なく、始めやすいビジネスではあるものの、風営法を遵守せずに摘発されたり、ノウハウが不足していることが、失敗が多いと言われる原因として挙げられます。

メンズエステの経営を成功に導くためには、風営法を遵守することは絶対ですし、その上で十分リサーチを行いコンセプトを練ったり、出店するエリアを決めたりする必要があります。

最後に私目線でメンズエステと高級デリヘルの比較も行ってきました。あくまで私の意見ですが参考になればと思います。


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