ビジネスで安定して稼ぎたい、しっかり稼いで自分の人生を充実させたい。そう思いデリヘルビジネスに取り組んでみようと考えている人は多いかもしれません。
風俗業界の中でもデリヘルは店舗を構えず単価も高く、女性には稼働した時にだけ給料を払えばいいため、リスクが少なく稼ぎやすいと言われています。
しかし、デリヘルを開業したからといって誰でも稼げるわけではありません。デリヘルで稼げるようになるためには、しっかりと店舗経営を行わなければなりません。
これからデリヘルを開業しようとしているけど、開業後具体的にどう経営すれば良いのだろうか、今デリヘルを経営しているけど今後どのように利益を上げていけば良いのだろうか、と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
実はデリヘル業界は年々開業する人が増えてきているため、参入障壁は比較的低いものの、安定して収益を上げられる店舗は限られています。
せっかく立ち上げたお店を潰してしまうのは悲しいですし、利益も上がらず苦しい生活を続けるのは辛いですよね。そうならないよう、デリヘルを経営するために必要なことを学ばなければなりません。
この記事では、高級デリヘルを経営し累計10億円の売り上げを作った私が、これからデリヘルを経営していくためにはどんなことを取り組めば良いのか、意識すべきことを完全ロードマップとしてまとめたので解説していきます。
目次
デリヘル経営はロードマップに従えば失敗しない!

デリヘルの経営は人によっては難しそうというイメージを持つかもしれません。しかし、これまで私が店舗を経営する中で、ロードマップを確立してきました。このロードマップに従えばデリヘルを開業して失敗する確率を極めて小さくし、リスクを取らずに経営を行えます。
そのロードマップとは、
デリヘル経営成功のロードマップ
1, デリヘル経営の前に風営法を把握する
2, デリヘル経営に必要な人材を確保する
3, デリヘルに在籍するキャストを確保する
4, デリヘル経営を安定させる集客を行う
5, 経営が円滑に回るようデリヘルの運営体制を整える
という5つの順番です。
ここからはこの5つについて1つずつ詳しく解説していきます。
デリヘル経営の前に風営法を把握する

デリヘル経営を行うにあたり、風営法の理解は必須です。風営法を理解していないと、どれだけ利益が上がっていたとしても、警察に目をつけられて摘発されてしまったら人生が大きく変わってしまいます。
摘発されずに利益を上げるために、風営法を遵守して店舗を経営していくことが求められます。
とはいえ全ての法律を理解しなければならないわけではありません。デリヘル経営に必要なものだけは最低限押さえておきましょう。
デリヘル経営において、法律で押さえておきたいのは以下の5つです。
デリヘル経営において押さえておきたい法律
・必ず届出を提出する
・18歳未満は雇用しない・入店させない
・売春防止法に抵触しないよう注意
・広告・宣伝の方法に注意
・届出内容に変更が生じたら速やかに手続きを行う
必ず届出を提出する
デリヘル経営をスタートするにあたり、必ず届出の提出が必要です。風俗営業法に基づき、デリヘルは「無店舗型性風俗特殊営業」に該当し、営業を開始する前に管轄の警察署へ届出を提出する必要があります。届出を怠ると、違法営業とみなされ、罰則の対象になるため、注意が必要です。
提出する書類には、営業の概要、従業員名簿、事務所の所在地を証明する書類などが含まれます。また、代表者本人が成年であること、欠格事由に該当しないことも条件となります。書類に不備があると受理されず、開業が遅れるため、事前にしっかりと準備しましょう。
届出が受理されれば、正式にデリヘル経営を開始できます。
18歳未満は雇用しない・入店させない
デリヘル経営では、18歳未満の雇用や入店を厳禁とすることが法的に義務付けられています。これは、児童福祉法や青少年保護条例に違反する行為であり、違反が発覚すれば、厳しい罰則が科される可能性があります。
キャストやスタッフを採用する際には、年齢確認を徹底し、免許証やマイナンバーカードなど、公的な身分証で確認を行いましょう。また、客としての18歳未満の入店も禁止されているため、予約の段階で年齢確認を徹底することが重要です。万が一、未成年が関与する事態が発生すれば、店舗の信用を大きく損ない、最悪の場合は営業停止に追い込まれるリスクもあるため、厳格な管理が求められます。
売春防止法に抵触しないよう注意
デリヘル経営において、売春行為を斡旋・助長することは厳しく禁止されています。売春防止法に違反すると、経営者やスタッフが逮捕され、重い刑罰を受ける可能性があります。特に、客とキャストの自由意思に委ねる形であっても、店舗が売春を容認したと見なされると違法と判断されるケースがあるため、慎重な運営が必要です。
トラブルを避けるために、キャストには面接時や研修時にルールを徹底し、不適切な行為をしないよう指導しましょう。また、万が一、違法行為が発覚した場合には、即座に対応し、問題を拡大させないことが重要です。クリーンな運営を心がけることで、長期的に安定した経営を続けることができます。
広告・宣伝の方法に注意
デリヘルの広告・宣伝には厳格なルールがあり、違反すると罰則の対象になるため、慎重に行う必要があります。風俗営業法では、公衆の目に触れやすい場所での過度な広告は禁止されており、看板やチラシなどを利用する際にも注意が必要です。また、インターネットを活用する場合も、誇大広告や虚偽の表現は禁止されています。
具体的には、「未経験でも100%稼げる」「絶対に○○できる」といった表現や、性的な表現が強すぎる広告は規制の対象になります。違反した場合、広告を出した企業だけでなく、デリヘル店舗も責任を問われる可能性があるため、法令を遵守し、適切な広告戦略を立てましょう。
届出内容に変更が生じたら速やかに手続きを行う
デリヘルの営業届出を提出した後も、事業内容に変更が生じた場合は、速やかに管轄の警察署へ届出を行う義務があります。変更届を怠ると、行政指導や営業停止命令が下される可能性があるため、必ず手続きを行いましょう。
変更届が必要となるケースとしては、事務所の所在地変更、代表者の変更、営業内容の変更などが挙げられます。特に、事務所の所在地が変わる場合、事前に届出を出さなければ営業を継続できないため、注意が必要です。
スムーズに手続きを進めるために、必要な書類を事前に準備し、変更が決まったらすぐに警察署へ相談することをおすすめします。適切な手続きを行うことで、安心して営業を続けることができ、トラブルを未然に防ぐことができます。
デリヘル経営に必要な人材を確保する

風営法について理解し遵守しながら、デリヘル経営に必要な人材を確保していきましょう。キャストも必要ですが、内勤スタッフやドライバーも必要です。
経営者が現場に立ってオペレーションを行っても良いですが、その状態が長く続いていると、本当の自由は手に入りません。ドライバーや優秀なスタッフを雇ってこそ店舗経営の自動化がスタートします。
それでは優秀な人材を確保するためにはどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。
内勤スタッフを雇用する際に意識すべきこと
内勤スタッフは主に電話でお客様への接客を行ったり、HPの更新作業を行います。将来的には店長候補としてマーケティング戦略の立案・実行に携われる人材であると、店舗の拡大が進みやすいです。
こうしたことから、内勤スタッフは丁寧な接客ができ、最低限のHPに関する知識を有している必要があります。また、マーケティングに精通している人材であれば、より店舗の集客が加速し、売り上げ増加につながりやすいです。
優秀な内勤スタッフが入ってきたとしても、その内勤スタッフを生かすも殺すも経営者次第です。内勤スタッフが1日にやるべき業務をしっかり定めておくことで、タスクに優先順位をつけてこなしていき、店舗の業務がスムーズに回るようになります。そのため、内勤スタッフの1日の業務の流れをしっかり作り込んでおくことが重要です。
こちらの記事では私の店舗で、内勤スタッフが1日の中で何を行っているのか、業務スケジュールを公開しているのでぜひ参考にしてください。
→デリヘル従業員はどんな仕事をする?1日の流れに密着!
ドライバーを雇用する際に意識すべきこと
ドライバーはキャストの送迎を担当する人材で、デリヘル経営には欠かせない存在です。ドライバーはキャストを時間までにお客様のところに届けなければならないため、時間に厳格でありながらも、安全運転を心がけられる人材が求められます。
また、車の中で女性とコミュニケーションを取り、女性のストレスを軽減させてあげる役割を担うこともあります。そのため、コミュニケーションスキルがあった方が望ましいです。
ドライバーの教育が行き届いていないとキャストから不満の声が上がる原因となるため、最低限のマナーを身につけているかどうかも判断基準として持っておきましょう。
私は優秀なドライバーを右腕につけることができたため、店舗の集客が安定して累計10億円もの売り上げを立てることができました。
私がドライバーを採用する際にいつも聞いている質問や私が採用を決める判断基準について、こちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。
→デリヘルドライバーの面接で聞くべき質問と採用基準を解説!
デリヘルに在籍するキャストを確保する

スタッフの確保と同時に重要なのが、キャストの採用です。キャストはまさに店舗の顔となる存在なので、慎重に採用しなければなりません。
とはいえ、キャストは他の店舗と取り合いにもなります。かわいい女性を採用した方がお客様に利用してもらいやすいため、いかにかわいいキャストを集められるかがお店の売り上げを左右すると言っても過言ではありません。
それではデリヘル経営を安定させるために、キャストの採用はどのように行えば良いのでしょうか。
求人媒体を活用する
キャストを確保するために、求人媒体を活用しましょう。デリヘルで働くキャストの採用に当たっては、以下の媒体を活用しましょう。
高級デリヘルであれば、以下の媒体もおすすめです。
これらの媒体に求人を掲載することで、女性から応募が入り、面接に至ります。
しかし、ただ掲載していれば良いかというと、掲載するだけでは求人は集まりません。徹底的に他店のリサーチを行い、他店に負けないバナーを作り、他の店舗より魅力的なオファーを行うことが重要です。
また定期的に数値を計測し、広告を出稿している効果があるのかを検証することも重要です。
SNSを活用する
SNSを活用することも、デリヘルで働くキャストの採用において重要です。SNSではさまざまな情報を発信できるため、自分がどんなスタンスで発信を行うのか、女性にどんな価値を提供するのか、を明確にした上でアカウントを作り込みましょう。
例えば女性求人に特化した店舗の公式アカウントの場合、どんな女性が働いているのか、どのくらい稼げるのか、どんな働き方をしているのか、など女性が求めている情報をしっかりと投稿することが重要です。
その上で風俗で働くことを検討している女性にDMを送りましょう。DMでやり取りをして面接をしたいとなれば、事務所にきてもらい面接をし、採用するかどうかを決めます。
スカウトとの関係を構築する
デリヘルの求人では、スカウトとのつながりが大きな影響を及ぼします。自社で求人に力を入れて女性の採用を行っても良いですが、女性求人はスカウトを活用するのもありです。
スカウトはさまざまなコネクションを持っており、風俗で働きたい女性に特化して求人募集を行っているため、かわいい女性を紹介してくれます。
スカウトは紹介料で生活しています。スカウトとしては同じ女性を紹介するなら稼げるところに紹介したいというのが本音なので、かわいい女性を紹介してくれるスカウトには紹介料をしっかり支払いましょう。
また定期的に連絡を入れたり女性の状況を報告するなど、スカウトと良好な関係を構築することでいい女性を紹介してもらいやすくなります。
キャストの採用面接での注意点
キャストの募集をかけていざ面接を行うとなった際に、いくつか注意点があります。これらの注意点を見落とすと、最悪摘発されてしまいます。
最も注意しなければならないのが、未成年を雇用しないようにすることです。未成年を雇用すると、児童福祉法違反で摘発されてしまいます。
マイナンバーカードや免許証、保険証など年齢が確認できるものを持参してもらいましょう。また本人確認ができるよう顔写真がついているものを持参してもらい、念の為口頭で生年月日と住所を読み上げてもらいましょう。
面接を行っている中で、未経験の女性を面接することもあるでしょう。未経験の女性を採用する場合には、事前に接客内容を十分理解できるまで伝えたり、どれくらい稼ぎたいかなどをヒアリングしておきましょう。
働いてから思っていたのと違ったと言ってやめられてしまうと、採用や教育にかけたコストが無駄になってしまうため、ミスマッチしないよう事前に十分ヒアリングしておくことが重要です。
未経験の女性を採用する際に聞いておきたい質問項目や研修方法についてはこちらの記事で詳しくまとめているので、参考にしてください。
→デリヘル未経験の女の子は採用すべき? 面接や研修のポイントを解説
出稼ぎもうまく活用する
デリヘルのキャストには出稼ぎという手段もあります。出稼ぎとは地方から東京に、あるいは東京から地方に移動して普段は働かない土地で働いて収入を得る働き方です。
女性のニーズとしては、短期間で一気に稼ぎたい、彼氏や家族にバレずに稼ぎたい、今以上に好条件で稼ぎたい、人間関係をリセットしたい、などさまざまな希望が挙げられます。
デリヘルでは出稼ぎは風俗の需要が高まる年末やゴールデンウィーク、夏休みに行われることが多いです。これらのタイミングに合わせて、出稼ぎの募集をかけるのもありです。
ただし、出稼ぎは短期的に収益を上げられるもののいずれその女性はいなくなってしまうため、長期的な収益につながりづらいです。そうしたことを理解して出稼ぎを利用するよう心がけましょう。
出稼ぎを募集するに当たっては、採用してはいけない女性がいたり、しっかり条件を定める必要があったりと、いくつか気をつけなければならないポイントがあります。
出稼ぎキャストを採用する際に意識しておきたいことをまとめた記事もあるので、こちらも合わせて参考にしてください。
→デリヘル出稼ぎ募集で注意すべきこととは? 広告作りが鍵!
デリヘル経営を安定させる集客を行う

デリヘルの経営を成り立たせるためには、キャストの募集だけでなくお客様の集客も必要です。しかし、最もハードルが高いのが集客です。
集客を安定させられずにお店の経営が破綻して閉店するという店舗がほとんどなので、集客をどれだけ強化できるかが、お店の経営に関わっています。
それではお店の集客においては何を意識すれば良いのでしょうか。
Web集客に精通する
デリヘルを利用するお客様のほとんどは、HPを見て問い合わせをします。そのため、いかにHP`をこだわって作るかが重要です。
しかしHPは一度作れば大勢の人に見てもらえるかというとそうではありません。HPを見てもらうためには、大勢の人が集まる場所に露出させ、そこからHPに流入してきてもらわなければなりません。
それではどこから流入してもらうかというと、大きく以下の3つに分かれます。
風俗に特化したポータルサイト
風俗に特化したポータルサイトとしてはシティヘブンや駅チカ、デリヘルタウンなどが挙げられます。これらの広告媒体に広告を出稿し、そこからアクセスを稼ぐというのが1つの方法です。
広告媒体のアルゴリズムは定期的に変更します。しかも広告媒体は星の数ほどあるため、それら全ての動向を追うとなると手に追えません。そのため、広告媒体に関しては、私は専門の業者に委託して運用してもらっています。
しかし広告を運用する会社も多くあり、どの企業を選ぶかによって自社の広告のパフォーマンスは大きく左右されます。そのため、広告会社の選び方には細心の注意を払うべきです。
私が広告代理店を選ぶ際にチェックしているポイントや判断基準については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
→風俗店の集客は?広告代理店に依頼するメリットや選び方を解説
SNS
広告代理店以外にも最近はSNSからアクセスを稼ぐこともできます。主流なSNSとしてはInstagramやTikTok、X、YouTubeなどが挙げられます。しかしSNSのほとんどがアダルトに対して規制が厳しいため、投稿する内容には工夫が必要です。
特に風俗店の場合、アダルトに寛容ではないSNSが多いためSNS集客を行うとしても他の業種の成功事例を当てはめて運用できるとは限りません。風俗業界に特化したSNS運用の方法を知っておかないと、うまくはいきません。
私が長年SNSを行ってきて感じた、風俗業界におけるSNSの成功事例や、SNS運用を成功させる秘訣についてはこちらの記事にまとめましたので参考にしてください。
→風俗店のSNS集客を成功させるポイント徹底解説!
検索エンジン
この他に、検索エンジンからの流入も狙いどころです。風俗を利用する顧客層が集まっているキーワードを狙って記事を書きリストを獲得することで、高級デリヘルのオファーを行った時に一定数反応してくれます。
リストを獲得して定期的に新人情報を流せるような形を作っておけると、今後の経営安定化に繋がってきます。
SEOも風俗店の利益を上げるために取り組みたい施策です。とはいえ、具体的に何を取り組んだらいいのかと悩む人も多いかもしれません。
デリヘルなどの風俗店が取り組むべきSEO対策について詳しくまとめた記事もありますので、詳しくはそちらを参考にしてください。
→風俗店が実施すべきSEO対策を徹底解説!おすすめ業者も紹介
経営が円滑に回るようデリヘルの運営体制を整える

デリヘル経営を成功させるには、安定した運営体制を確立し、効率よく店舗を回す仕組みが必要です。
続いて、スムーズな運営を実現するために整えるべきポイントについて詳しく解説します。
女性の管理を徹底する
風俗店の経営をスムーズに行うためには、何といっても女性のケアが必須です。女性がいなければ風俗店は営業できません。そのため、いかに女性に気持ちよく働いてもらうかが重要です。
ここでは、私が女性に気持ちよく働いてもらうために実施した施策や、これをやると女性に気持ちよく働いてもらえるのではないかと感じていることを紹介します。
本番強要から守る対策
デリヘルで働く女性が何を一番恐れるかというと、本番強要です。デリヘルは本来手コキなどによるサービスまでしかしませんが、中にはお客が勘違いして本番もできるものだと思い来店することもあります。
そうしたお客に限って、本番ができないと伝えると怒って女性に手を上げてしまいます。こうした現状があるから、女性は怖くてデリヘルで働くのを躊躇う、という人も多いです。
そのため、こうしたイメージを変えていかなければなりません。例えば私の場合は高級店で、利用している客層も上質だからこうしたトラブルには巻き込まれない、という、見せ方をしています。
経営者にとっても、女性の身体が何よりも大切です。一度働いてくれることになった女性にできるだけ長く働いてもらって稼いでもらえるよう、本番強要からキャストの身を守るための対策はしっかり取っておきましょう。
具体的に取っておきたい対策についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてください。
→デリヘルで風俗嬢を本番強要から守る対策を徹底解説!
盗撮に注意
本番強要と同じくらい問題になるのが、盗撮です。プレイ中の様子を隠しカメラなどを巧妙に使い撮影するお客がいて、こうした映像が出回ることにより、これから風俗で働こうと思っている女性のストッパーになってしまっている現実があります。
私たちができることとしては、これ以上お客に盗撮をさせないことです。盗撮は立派な犯罪です。お客にそのことを理解してもらった上でお店を利用してもらうよう徹底するというのは1つの解決策ではないでしょうか。
他にも、HPで盗撮をしたことによる逮捕時を公開するなどすると、まずいかもしれないと感じてもらい未然に盗撮を防ぐことに繋がります。
他にも盗撮されずに女性キャストを守るために取っておきたい対策はいくつかあります。盗撮対策について詳しくはこちらの記事で解説しているので、合わせて参考にしてください。
→デリヘル経営では盗撮に注意!対策や客の手口を徹底解説!
バンス制度の導入も検討する
バンス制度という制度を聞いたことがありますか。バンス制度は女性がお店にお給料を前借りする制度です。
家賃やローンの支払いなど、どうしてもその月にお金が必要になることがあります。そうした場合に、働いていない分も前借りさせてあげ、後からしっかり働いて返してもらうというのがバンス制度です。
この制度を求めて応募しにくる女性は少ないですが、他の風俗店と差別化を図れる1つの要因になるので、導入するか検討してもよいでしょう。
とはいえ、女性にお金を貸してそのまま返ってこずに女性と連絡が取れなくなる、というリスクもあるため、バンス制度を導入するかどうかは慎重に検討する必要があります。バンス制度のメリット・デメリットや導入のための基準についてはこちらの記事でも解説しているので、合わせて参考にしてください。
→デリヘル経営にバンス制度は必要?メリットや条件を徹底解説
風俗嬢がよく使う当欠理由を把握する
最後に、風俗店がよくある当決理由について解説します。特に予約が入っているにも関わらず平気で当欠する女性もいるため、そうした女性が増えると店舗が回らなくなります。そうならないよう、対策を打っていきましょう。
当欠の理由として、体調不良やメンタルの不調、家庭の理由、生理が来た、などが挙げられます。生理に関してはその子の体調の波が影響するためあまり強くいえませんが、1週間後に生理が来たとかなら流石に怪しいため、一度は問いただしましょう。
またメンタルが落ちている、などの理由で出勤してくれない女性もいます。正直こちらとしては、出勤してくれなければ利益が上がらないため、できる限り出勤してもらう方向で調整しましょう。
この他にも風俗嬢がよく使う当欠理由を把握しておくことで、事前に対策を打てます。風俗嬢がよく使う当欠理由と対策についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてください。
→風俗嬢がよく使う当欠理由と防止策を解説!女性の本音も公開!
クレジットカードの導入を検討する

風俗店の運営を円滑に回すために、クレジットカードの導入を検討しましょう。クレジットカードで事前に決済できると、女性から集金する必要がなく、運営がスムーズに回ります。
またお客様からしてもクレジットカード決済は大きなメリットがあります。女性に現金を渡すという生々しいシーンを体験せずにデリヘルを利用したい、というニーズは多くあり、クレジットカード決済はこうしたお客様のニーズに応える1つの手段となっています。
また最近はキャッシュレスの時代になり、現金を持ち歩く人は少なくなりました。特に金額が大きくなると現金を持ち歩くのも怖いと感じている人も多くいます。
クレジットカード決済の場合、お客様に負担をかけずに決済を行えるため、お客様のニーズに応えてより多くの人に利用してもらいやすくなります。
デリヘル店がクレジットカード決済を導入するメリット・デメリットや導入方法についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてください。
→デリヘル経営でクレジットカードを導入すべき理由と方法を解説
円滑に回るよう仕組み化し自由を手に入れる
私はデリヘル店の経営を行っていますが、実際の運営は全て店長に任せており、今はドバイで自由なライフスタイルを謳歌しています。こうした生活を送れるようになったのも、全て店舗が円滑に回るように仕組みを整えたからです。
店舗を経営しているものの、目の前の業務から手を離せず、いつも時間がないという経営者も多く見てきました。そうした人は共通して、人に任せることなく全て自分で業務を行おうとしています。
本当にデリヘル店を運営することが好きで、1円もお金が発生しなくてもお客様に接客することが好きなのであればそれでも良いでしょう。
しかし、自由なライフスタイルを手に入れる手段としてデリヘルを開業したのであれば、いつまでもデリヘル店の運営に携わることは本末転倒と言えます。
その状況から抜け出すためには、自分がいなくても店舗が回るよう仕組みを整える必要があります。
特に整えておきたいのは
の3つです。これら3つを人に任せていき、自分は仕組みのブラッシュアップに徹することで、店舗経営が自動的に回るようになり、どんどん自分の手が離れて自由な時間が増えていきます。
この3つを自動的に回すためには具体的にどのようなことを行えば良いのでしょうか。私が10億円を稼ぎ、店舗の経営を自動化してきた方法については別の記事で解説しているので、こちらも参考にしてください。
→デリヘル経営を仕組み化する方法やメリットを徹底解説!
デリヘル経営のロードマップを理解して自由を手に入れよう
この記事では、これからデリヘル経営を始める、すでにデリヘル経営を始めているけど何をやったらいいかわからない、という人に向けて、デリヘル経営で自由を手に入れるためのロードマップを解説してきました。
デリヘル経営は求人と集客の両輪を回しながら、運営体制を整えていくことが重要です。
求人も集客も、他店舗との競争になるため、戦略を練って取り組むことが必要です。具体的にどのように行えばよいかも記事で解説してきました。
デリヘル経営を成功させるには、ここに示したロードマップに沿って一歩ずつ進んでいくと成功に近づいていきます。
実際に私が取り組んできたことを解説してきたので、ぜひ実践してください。わからないことがあれば私の方からも直接アドバイスさせていただけるので、お問い合わせください。
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