「エロ系の副業って、なんとなく気になるけどちゃんと稼げるの?」
「エロ動画って違法じゃないの?」
そんなふうに思って、手を出せずにいる人も多いのではないでしょうか。
今、SNSや動画投稿サイトの普及により「エロ動画で稼ぐ」という方法に注目が集まっています。以前ならアダルトコンテンツといえば一部の制作会社だけの話でしたが、今ではスマホ一台あれば誰でも制作・販売・収益化まで行える時代です。
とはいえ、気になるのは「どうやって収益化するのか?」「本当に違法じゃないのか?」という点ですよね。そこで今回は、現役デリヘルオーナーの実体験をもとに、エロ動画で収益化するための方法を、法律面も含めて徹底的に解説します。
これからアダルト系の副業に挑戦してみたいという方に向けて、リアルで実用的な情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
エロ動画で収益化する2つの仕組み
エロ動画で収益を上げる方法を大きく分けると2つあります。ひとつは広告収益型、もうひとつはコンテンツ販売型です。
どちらもはじめるために特別な資格や機器は必要なく、スマホやパソコンがあれば個人でも十分に収益化を目指せます。
まずはこの2つのモデルの仕組みと特徴を知ることで、自分に合った方法を見つけるヒントになるはずです。
広告収益で稼ぐ
エロ動画で収益化する方法のひとつが、広告収益を得る方法です。
たとえば「Pornhub」や「XVideos」など、いわゆるアダルト版「YouTube」のような動画サイトに自分の動画をアップし、その再生数に応じて広告収入を得るという仕組みです。
実際に使ってみるとわかりますが、アカウント作成から投稿までのハードルは低いです。匿名で顔出しがなくてもOKなケースが多く、動画の内容やスタイルも割と自由が効きます。
過激さを追わなくても、ニッチなフェチや独自の世界観で再生数を伸ばす人もいます。1本の再生単価はそこまで高くはないものの、うまく再生が伸びていけば放置していてもお金が入るストック型の収益になるのが魅力です。
一方で、各サイトのルールや禁止ジャンルには注意が必要です。知らずに規約違反の動画をアップしてしまうと、アカウントが削除されたり、収益が無効になることもあります。
再生数がすべてなので、地道に動画を作り続けて「当たる一本を狙う」そんな感覚に近いのが、この広告収益スタイルです。
エロ動画を販売して稼ぐ
もうひとつの代表的な稼ぎ方が、「自分で作ったエロ動画を販売する」という方法です。
広告収益と違って動画そのものが商品になるので、うまくハマれば1本で数千円、時には数万円の利益が出ることもあります。
販売先として、定番なのは「FC2コンテンツマーケット」「FANZA」です。販売までの流れはシンプルで、アカウント登録して本人確認を済ませたら、動画をアップロードし、運営側の審査を通過すれば公開されます。
この方法の面白いところは、「値段を自分で決められる」という点です。
コンテンツに自信があるなら高めに設定してもいいし、まとめ売りや期間限定の割引などを活用して、リピーターを増やす戦略もあり。ちゃんと考えて作った動画は、何ヶ月も何年も繰り返し売れ続けてくれるストック型の収益になります。
ただし、好き勝手に出せるわけではありません。自由度が高い分、きちんとした責任が必要です。
出演者がいる場合は年齢確認と出演同意書の提出が必須ですし、モザイク処理も販売サイトごとに細かいルールがあります。FC2では「目視で確認できないレベルの修正」が求められ、甘い処理だと容赦なく販売停止になります。
最初は撮影や編集に手間がかかって「ちょっと大変だな…」と感じるかもしれませんが、月に数万円〜十数万円を稼いでいる個人クリエイターも珍しくなく、地道に取り組める人にとってはかなり現実的な副収入源になります。
エロ動画で収益化する5の戦略を徹底解説
エロ動画で収益を得る方法と聞くと、単に動画を作って出せばいいと思われがちですが、実際には「どう稼ぐ仕組みを作るか」がカギになります。
ただ闇雲に投稿しても、なかなか結果にはつながりません。
ここでは、実際に収益を上げている人たちが取り入れている5つのやり方を紹介します。どれも特別なスキルがなくてもはじめられる方法ばかりで、続けていくことで現実的な副収入につながっていくものです。
自分のライフスタイルや得意なことに合う形で取り組めるよう、それぞれの特徴やポイントも合わせて解説していきます。まずは、ひと通り目を通して、自分に向いていそうなものを見つけてみてください。
エロ動画まとめサイトの運営
手を動かすタイプの副業ではなく、仕組みで稼ぐのが得意な人におすすめなのがエロ動画のまとめサイト運営です。
これは、他人が作ったエロ動画やAV作品を、自分のブログやサイトに埋め込んで紹介し、そこから発生した広告収入やアフィリエイト報酬を得る方法です。
実際にやっていることは、「おすすめのAV特集」や「ジャンル別まとめ」「人気の素人作品10選」といった感じで記事を作り、そこに動画リンクを埋め込みます。文章力やSEOを少しずつ身につけながら積み重ねていくことで、1記事あたり何十回、何百回とアクセスが集まり収益につながります。
サイトの更新や管理はやや地味な作業ですが、一度つくった記事が何ヶ月もアクセスを集め続けるケースも珍しくありません。収入のベースがストック型になっていく点は、大きなメリットです。
ただし、動画や画像など使う素材には注意が必要です。勝手に転載したものを貼り付けると著作権の問題が発生します。合法的に使える動画配信サービス(DUGA、MGS、FANZAなど)のアフィリエイト素材を活用するのが、安全かつ継続できるやり方です。
地味でもいいからコツコツ積み上げたい、検索でアクセスを集めるのが好き、というタイプの人には相性がいい戦略です。
Pornohubにエロ動画を投稿して広告収益を得る
エロ動画を投稿して稼ぐ方法として代表的なのが、「Pornhub」への動画アップロードによる広告収益です。
有名な海外アダルトサイトですが、個人でもアカウントを作成して投稿でき、一定の条件をクリアすればパートナープログラムを通じて広告報酬を得ます。
収益の仕組みはYouTubeと似ていて、動画の再生回数に応じて収入が発生します。大きな違いは、「エロ系のジャンルに特化している」ことです。つまり、需要が尽きないジャンルなので、ヒットすれば安定した再生が続く可能性があります。
ただし、何でもかんでも出せるわけではなく、年齢確認や本人確認書類の提出など、しっかりした審査があります。動画の中で誰かが出演している場合は、出演者全員分のIDと書面が必要になるので、その点は最初に理解しておく必要があります。
実際に稼いでいる人たちを見ると、顔出ししない・マスクあり・ボカシありの動画でも再生が取れている事例もあり、必ずしも「プロっぽく」「派手に」しなければいけないわけではありません。むしろ、素人っぽさや生活感のある動画のほうが人気を集めることもあります。
大事なのは、定期的に動画を出すことと、どうやって多くの人の目に触れさせるかを考えることです。タイトルやタグの付け方、サムネイルの選び方ひとつで再生数が大きく変わるので、そういった部分に少しずつ慣れていくのがポイントです。
アダルト動画アフィリエイトで収益化
「エロ動画を自分で作るのはちょっとハードルが高い」と感じる人には、アダルト系のアフィリエイトもおすすめです。
すでに出来上がっているAV作品やエロ動画を紹介して、そこから誰かが購入したり入会したりすると報酬が入るのが収益化の仕組みです。
具体的には、アフィリエイト専用のサービスに登録し、提供されているバナーやリンクをブログやSNS、メールなどで紹介していきます。訪問者がそのリンク経由で動画を買ったり、月額制のサイトに登録した場合に、成果報酬が支払われるという流れです。
サイトの例としては、DUGAやMGS動画、FANZAアフィリエイトなどがあります。作品の紹介1件で100〜300円程度、有料サイトへの登録なら1件で3,000円以上と、意外に単価が高いのもアダルトジャンルの特徴です。
アダルトジャンルは、欲求にダイレクトに刺さるジャンルなので、他のジャンルよりも紹介したものが購入につながりやすい傾向があります。アクセスがそこまで多くなくても、紹介する作品や文章が訪問者にさされば成果が出やすいのが強みです。
とはいえ、ただリンクを貼るだけではほとんど売れません。しっかり作品の内容を説明したり、どういった層に向いているかを伝えたりすることで、読者の背中を押せるかどうかが鍵になります。
たとえば、アダルト動画のレビュー形式の記事や、「○○フェチ必見の作品10選」といったテーマ型の記事がよく読まれる傾向にあります。
過度な売り込み感を出さず、読者が自然に興味を持てるような文章づくりを意識すると、アフィリエイトだけでも十分な副収入を目指せます。
エロ動画をオンラインサイトで販売
エロ動画を自分で撮影し、自分の手で販売すると聞くと、なんとなく難しそうな印象を持つかもしれません。動画販売に対応したオンラインサイトを活用すれば、思っているよりもずっと手軽にはじめられます。
特に、編集や加工にこだわらなくても、「素人感」や「日常っぽさ」が魅力になるジャンルなので、編集に凝ったり、特別な演出を施したりしなくても、リアルさや自然体の雰囲気が逆に購買意欲を刺激することがあります。
販売先としては、「FC2コンテンツマーケット」や「XCREAM」といったサイトが定番でしょう。
アカウントを作成して本人確認を済ませた後、動画をアップロードし、審査を通過すれば販売をはじめられます。法人でなくても出品できるため、副業や趣味の延長として取り組む人も近年かなり増えてきました。
作品の価格は自分で設定できるので、内容や長さに応じて自由に調整できます。
たとえば、テーマやフェチ性を明確に打ち出した作品は、ニッチな需要に刺さりやすく、他では手に入らないと判断されれば、高めの値段でも売れることがあります。
ただし、販売サイトごとに設けられているルールや審査基準を軽視してはいけません。モザイクの範囲や精度に関しては非常に厳しく、基準を満たしていないと販売停止やアカウント削除の対象になります。
売れるポイントとしては、動画の内容そのものだけでなく、タイトルや説明文、サムネイル画像などの見せ方が重要です。あらかじめ購入者を設定して、どういう人がこの動画を買いたくなるか、どんなキーワードで検索するかを意識して工夫することで、売れ行きが変わってきます。
コツコツと作品を増やし続ければ、過去にアップした動画が思いがけず売れたり、新作と一緒に動き出したりと、少しずつ収益がでてきます。
同人AVの作成
エロ動画から一歩踏み込んだものが「同人AV」です。
同人AVと聞くと漫画やイラストを想像する人もいますが、ここで扱うのは、個人が制作・編集・販売まですべて手がける自主制作型のアダルト動画です。商業作品のような大がかりな撮影体制は必要なく、スマートフォンや家庭用のビデオカメラ、そして市販の編集ソフトがあれば、ひとまず形にできます。
しかも、表現の自由度が高いのがこのジャンルの特徴です。一般的なAVでは敬遠されがちなフェチ要素やマニアックな設定も、むしろ尖った作品として一定の層に刺さる可能性があります。
アイデア次第で、少数のファンに深く刺さる作品をつくることもできるのが、同人AVの醍醐味と言えるでしょう。
販売先としては、「FC2コンテンツマーケット」や「XCREAM」、「DLsite」などが主流です。顔出しを避けたい人でも、マスクやカメラアングル、声無し編集などでリスクを抑えながら活動できます。
ただし、販売には法的なルールも伴います。たとえば、出演者がいる場合は必ず年齢確認や同意書の提出が必要ですし、モザイク処理についてもプラットフォームごとに基準が設けられています。
簡単なようでいて、丁寧に作ろうとすればいくらでも奥深くなる。だからこそ、自分の感性やこだわりを形にして届けたいと思っている人にとって、同人AVは非常に相性の良い副業です。地道に積み上げていけば、動画が長く売れ続ける資産となる可能性もあります。
エロ動画で収益化するのは違法じゃないの?
エロ動画で稼ぐと聞くと、真っ先に「それって本当に合法なの?」と不安になる方も多いはずです。
実際、アダルト系のコンテンツは世間のイメージや法律の縛りもあり、危ない橋を渡っているような感覚を持たれがちです。
せっかく副業としてチャレンジするなら、後ろめたい気持ちを抱えながら続けるのではなく、しっかりと法律を理解したうえで、堂々と収益化していきたいところです。
ここからは、エロ動画での収益化が実際に違法なのかどうか、その判断基準や注意すべきルールについて、基本からわかりやすく解説していきます。
エロ動画で収益化すること自体は違法ではない
まず前提として、エロ動画でお金を稼ぐことそのものが違法というわけではありません。
多くの人が誤解しがちな部分ですが、きちんとルールを守っていれば、個人でも合法的に動画を制作・販売して収益を得ることは可能です。
実際、FC2コンテンツマーケットといった販売サイトでは、個人クリエイターが日々新しい作品をアップして収益を上げています。こうしたプラットフォームも法律に基づいた運営をしており、販売者に対しても本人確認や動画の審査などを徹底しています。
要するに、「性的な内容=アウト」ではなく、「法律のラインを守っているかどうか」がポイントです。きちんとモザイクをかけて修正を施し、成人向けとして適切に管理されたものであれば、収益化は十分に合法の範囲内で成立します。
ただし法律を遵守しないと違法になる
エロ動画での収益化は、あくまで法律を守っていることが前提です。逆をいえば、ルールを知らずにはじめてしまえば、たとえ本人に悪気がなくても、気づかないうちに違法行為に足を踏み入れてしまうことがあります。
ここでは、エロ動画の制作・販売に関わる代表的な法律を紹介します。
公然わいせつ罪
第百七十四条
公然とわいせつな行為をした者は、六月以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する
アダルト動画を制作するうえで、撮影場所の選定は非常に重要です。場所によってはトラブルの原因になることもあるため、「撮れればどこでもいい」と軽く考えてしまうのは危険です。
まず基本中の基本ですが、屋外や公共スペースでの撮影はNGです。人目に触れる可能性のある場所での性行為の撮影は、公然わいせつ罪に該当するリスクがあります。
たとえ深夜で誰もいないように見えても、近隣住民に通報されたり、監視カメラに映っていたりする可能性は十分にあります。安易な屋外撮影は避けるのが鉄則です。
わいせつ物頒布等の罪
第百七十五条
わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
2有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。
引用:刑法 | e-Gov 法令検索
無修正やモザイクの甘い動画を販売した場合、該当する恐れがあります。わいせつな文書や画像、映像などを頒布(販売・配信)した者に対して、2年以下の懲役または250万円以下の罰金が科されます。
たとえ個人間のやり取りであっても、性器がはっきり見える状態の動画を頒布すれば違法です。販売サイト側のモザイク審査も厳しく、目視できないレベルであることが求められます。
児童ポルノ禁止法
第七条
2児童ポルノを提供した者は、三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。電気通信回線を通じて第二条第三項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録その他の記録を提供した者も、同様とする
引用:児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律
出演者が18歳未満だった場合、それだけで制作・所持・販売のすべてが違法です。たとえ本人が出演に同意していたとしても、この法律では通用しません。さらに、18歳以上でも未成年に見える外見だと判断されれば、摘発対象になるケースもあります。
仮に児童ポルノを販売した場合は、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられます。エロ動画の販売や撮影をする場合は、必ず年齢確認書類(身分証)と出演同意書(モデルリリース)を取得し、記録として残しておく必要があります。
著作権侵害
(複製権)
第二十一条
著作者は、その著作物を複製する権利を専有する。
(公衆送信権等)
第二十三条
著作者は、その著作物について、公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)を行う権利を専有する。
(罰則)
第百十九条
十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
引用:著作権法 | e-Gov 法令検索
他人のコンテンツ(市販AVの一部映像や音声、背景の音楽など)を無断で使用すると、著作権侵害になります。
また、許可を得ていない他人の顔や身体が映り込んでいる場合は、肖像権侵害と見なされることがあります。「ほんの一部だから大丈夫」と思っていても、トラブルが起きたときには大きな損害賠償を請求されるリスクがあるため注意が必要です。
エロ動画で収益化するメリット・デメリット
エロ動画を使った副業には、確かにチャンスがあります。
とはいえ、すべてが順風満帆というわけではなく、踏み出す前に知っておくべきポイントも少なくありません。ここでは、実際に取り組むうえでのメリットとデメリットを、現実的な目線で整理しておきましょう。
エロ動画で収益化するメリット
まず、これからはじめたいと考えている人に向けて、エロ動画で収益を得るうえでの具体的なメリットを3つに分けてご紹介します。
3大欲求の1つなので稼ぎやすい
人間の3大欲求は、「食欲」「睡眠欲」と並んで「性欲」です。
エロ動画はこの性欲にダイレクトに訴えかけるコンテンツであり、どんな時代でも一定のニーズがあります。そのため、経済が不安定でも、このジャンルの需要が急にゼロになることはありません。
加えて、スマホやインターネットの普及により、性を求める行動がより日常的になってきた今、エロ動画というジャンルはアクセスを集めやすく、売上にもつながりやすいのです。家で手軽に楽しめるコンテンツとして、コロナ禍以降はさらに注目度が上がっています。
稼げる金額が大きい
実際に取り組んでみると、思った以上に収入の可能性が広がるのがこのジャンルです。
広告収益型であれば、アクセス数に応じて毎月自動的に収入が入ってくる仕組みが作れば、月に数万円〜数十万円を稼ぐ人もいます。
販売型であれば1本あたり数百円〜数千円の単価が設定できるため、ヒット作が出れば一気に収益が跳ね上がることもあります。
特に、ニッチなフェチやマニアックなテーマに特化した動画は、一般向けでは拾えない濃いファン層を獲得できるため、1人あたりの課金単価が高くなりやすい傾向にあります。
たとえば「ミニスカートで歩く女性のお尻」や「罵倒されるだけの動画」など、他にあまりないコンテンツであれば、それを求めているユーザーからの支持が集中します。
自分の感性や興味をそのまま表現して、それが収益になるという体験は、他の副業ではなかなか味わえません。
収益化のハードルが低い
何か副業をはじめようと思ったときに、最初に壁になるのが「初期費用」や「専門スキル」ですが、エロ動画に関してはこの点のハードルが驚くほど低いのが特徴です。
撮影はスマホで十分、編集は無料アプリでOK、しかも顔出しせずに活動できるという条件がそろっています。さらに、実名を使わず匿名で運営する方法も確立されており、本業に支障を出さずにこっそり稼ぎたい人にとっては非常に都合のいい環境です。
もちろん、慣れないうちは戸惑うこともあるかもしれませんが、作業内容は非常にシンプルです。撮る、切る、アップする。この基本的な流れに慣れてしまえば、あとは自分のペースで繰り返していくだけになります。
中には、1本あたり数時間で仕上げて、そのまま販売している人もいます。「動画制作は特別な人がやるもの」ではなくなった今、誰でも手が届く副業のひとつとして、エロ動画は確実に選択肢に入る時代になっています。
エロ動画で収益化するデメリット
どんな副業にもリスクはつきものですが、アダルト系の場合は特に、表に出にくい分野ならではの難しさやストレスがあります。
ここでは、エロ動画で収益化を目指すうえで直面しやすい3つの課題について、実際の現場でよくあるケースをもとに整理していきます。
公にエロ動画で稼いでいると言いづらい
エロ動画で副収入を得るのは、やっている本人にとっては理にかなった選択肢であっても、周囲にそのまま伝えられるかというと、正直難しいのが現実です。
友人や同僚、家族に「副業で動画売ってる」とは言えても、「アダルト動画です」となると一気に空気が変わります。どうしても怪しい・恥ずかしいといった先入観や偏見が根強く残っています。
匿名でできる安心感がある一方で、ずっと誰にも言えない仕事を続けるのは、それなりに精神的な負担になります。収益の魅力があるからこそ、続ける価値はあるものの、自分の中で割り切れるかどうかは非常に重要なポイントです。
知らずに法律を犯すことがある
エロ動画で収益を得る以上、「知らなかった」では済まされない法律の知識が必須です。
成人確認を怠ったままの投稿、適切なモザイク処理がされていない動画、他人の映像や音源を無断で使う行為など、いずれも立派な違法行為として摘発対象になります。わいせつ物頒布罪や児童ポルノ禁止法、著作権法など、関係する法律は幅広く、思わぬところで引っかかるケースも少なくありません。
特に販売型の場合は、動画の中身や出演者の権利関係について、投稿者側に重い責任が求められます。「副業だから」「素人だから」は通用しない世界です。
自分と作品を守るためにも、はじめる前に最低限の法知識を押さえておく必要があります。不安があるなら販売サイトの規約や専門家の助言をしっかり活用する姿勢も大切です。
競合が増えてきている
エロ動画は「在宅で稼げる」「匿名OK」「初期費用が安い」という三拍子がそろっていることから、今や副業界でも有力なジャンルの一つとして注目されています。
ところが、そのはじめやすさゆえに、近年は明らかに競合が増えてきています。「FC2コンテンツマーケット」や「XCREAM」といった販売サイトは、毎日のように新しい動画が投稿され、ユーザーの目に留まるのも一苦労です。
今や、ただ動画を出しただけでは売れない時代に突入しています。だからこそ重要になるのが差別化です。作品のテーマを絞る、個性を出す、見せ方を研究するといった工夫がないと、海のようなコンテンツ群に埋もれて終わってしまいます。
副業というより、ひとつの商品開発としての視点が求められる時代に入りつつあるといっても過言ではありません。
エロ動画で稼げる仕組みを理解して収益化しよう!
副業としてエロ動画で収益を得るには、まず「どうやってお金が入ってくるのか」という仕組みをきちんと把握しておく必要があります。
広告で稼ぐのか、動画を売るのか、それとも紹介で報酬を得るのか。方法は違っても、それぞれに向き・不向きがありますし、必要な準備や心構えも変わってきます。
また、なんとなく「稼げそう」では続きません。地味な作業も多いし、ルールや法律を無視すれば一発アウト。けれど、しっかりと段取りを組み、ルールを守りながらコツコツ続けていけば、少しずつ収益が積み上がっていくのがこのジャンルです。
派手さよりも、地道な積み重ね。それが、エロ動画で収益化するために一番大事な考え方です。はじめる前に知っておくことで、余計な遠回りをせず、安心して取り組めるはずです。
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