風俗開業準備

デリヘル経営者が取るべきキャストの身バレ対策を徹底解説!

デリヘルを経営していくとなると、必ずつきまとうのが、キャストの身バレ問題です。

デリヘルで働いていることは、女の子からしたら周囲に知られたくないものです。特に家族や彼氏には知られたくないという女の子がほとんどなので、お店としても対策を講じなくてはなりません。

それでは具体的にどういった対策が取れるのでしょうか。

女性が取るべき対策と、お店として取れる対策の2つに分けて解説していきます。

風俗嬢が身バレしてしまう原因

風俗嬢が身バレしてしまう原因

まずは、風俗嬢が身バレしてしまう原因について解説します。

お客に素性がバレる

風俗嬢が身バレする原因として、お客様に素性がバレてしまうことが挙げられます。

風俗嬢はお客様とLINEやSNSを交換してメッセージをやり取りしたり、接客中の会話で会話を交わしたりします。

その中で個人情報をうっかり漏らしてしまい、その情報が蓄積して素性がバレてしまうということがあります。

ネットで情報を拡散される

ネットで情報を拡散されてしまうのも、風俗嬢が身バレする原因として挙げられます。

一度ネットで拡散されてしまったら、それを取り消すのは不可能です。ネットに流出してしまった情報はずっと残り続けてしまうので、取り扱う情報は慎重にならなければなりません。

特にXのように拡散機能のあるSNSは広がる速度が速く、一度広がってしまうと収集がつかないので、SNSにアップする情報は慎重に選びましょう。

家族・彼氏から夜職をやっているのではと怪しまれる

家族や彼氏から夜職をやっているのではないかと怪しまれてしまい、身バレしてしまうこともあります。

彼氏や家族にバレてしまう原因としては、生活スタイルが変わった、金銭感覚が変わった、などが挙げられます。

特にこれまで昼の仕事をしていて、急に生活スタイルが夜に変化したら、夜職をやっているのではないかと怪しまれてしまいます。

風俗嬢が仕事の時にできる身バレ防止対策

風俗嬢が仕事の時にできる身バレ防止対策

風俗嬢が身バレする原因はいくつか考えられますが、どのように対策すればよいのでしょうか。

まずはデリヘルの経営者として、風俗嬢が身バレしないための対策をお伝えします。研修の際などにこちらの内容を風俗嬢に伝えられるようにしておきましょう。

地元から離れた場所で働く

まずは地元から離れた場所で働くということが挙げられます。

例えばデリヘルを自宅で呼ぶ場合、家の近くの地域で検索して女性を探すので、地元のデリヘルで働いていると知り合いにバレてしまう可能性が高くなります。

また、地元のラブホ街を歩いているところを見られたり、夜中に地元を歩いているところを見られてしまっても、夜職をやっているのではないかと怪しまれてしまう原因になります。

地元から離れた場所で働くことで、地元の友達などにバレてしまうのを防ぐことができます。

写メ日記は特徴的な部位を隠して投稿する

写メ日記も風俗嬢が身バレしてしまう原因として挙げられます。特に身体や顔に特徴がある場合、バレる可能性は高くなります。

例えば胸や目元にほくろがある、タトゥーを入れている、胸の形が特徴的、高身長で目立ちやすい、といった身体的な特徴がある場合、写メ日記でもそれらが強調されてしまうので、身バレのリスクが高まります。

女性が写メ日記を更新する際は、例えばほくろの部分だけリタッチで消して投稿したり、特徴がある部分を移さないようにして投稿するなどの工夫を行うことで、身バレの対策を行うことができます。

お客のプライベートな質問には答えない

お客のプライベートな質問には答えない

お客様にプライベートな情報を答えてしまうことで、素性がバレてしまうという可能性もあります。お客様にはプライベートな情報については答えないようにしましょう。

例えば「どこに住んでるの?」など住んでいる場所を聞く質問や、「彼氏はいるの?」といった質問には答えないようにしましょう。

きっぱりと聞かないでくださいと断ってしまうと、お客様を不快な気持ちにさせるかもしれないと感じる場合は、「どこでしょう?」といったようにうやむやにして答えないようにしましょう。

お店とのやりとりの履歴は残さない

メッセージの履歴から身バレしてしまう可能性もあります。お店とのやり取りの履歴は極力残さないようにしましょう。

LINEの場合はメッセージを取り消すことができるので、送信したメッセージは取り消すようにしましょう。

メッセージに関してはお店との連携が必要です。女性側だけでなくお店側もメッセージを消して履歴を残さないように対策を講じましょう。

スタッフの連絡先は架空の名前で登録する

女性が連絡先を登録する際、お店の連絡先は架空の人物の名前で登録しましょう。そうすることで、仮に携帯を見られたとしてもお店ではなく別の人物とやり取りしているように見せることができます。

アイコンも目立たないシンプルなアイコンに設定しておけると、見られた時にも目立ちづらくバレにくくなります。

仕事用の携帯を用意する

仕事用の携帯を用意する

履歴を残さないよう対策したり、連絡先を架空の名前で登録したりするのが面倒だったり、それでも身バレが気になるという場合は、仕事用の携帯を用意しましょう。

新しい電話番号を用意して、LINEもプライベートのものとは分けて利用しましょう。

端末を分けることで、プライベートの携帯を見られても夜職がバレることはないので、彼氏に携帯を見せてと言われた時にも堂々と見せることができます。

ただし、仕事用の携帯には仕事の連絡が残っているわけなので、その携帯は見せないように気を付ける必要があります。

風俗嬢が日常で気を付けるべき身バレ防止対策

風俗嬢が日常で気を付けるべき身バレ防止対策

ここまで風俗嬢が仕事で気を付けるべき身バレ防止対策について解説してきました。

仕事の時だけでなく、日常生活でも風俗で働いていることがバレてしまう可能性があります。

続いて、風俗嬢が日常で気を付けるべき身バレ防止対策について解説します。

下着をプライベートと仕事で分ける

下着はプライベートと仕事用とで分けるようにしましょう。特に彼氏がいる風俗嬢の場合、注意が必要です。

職業柄、いくつかの下着を用意することになるので、夜職を始めたタイミングで下着のバリエーションが増えます。

また、今まで履かなかったようなTバッグや派手な色の下着を履くことになる場合もありますが、彼氏がそれを見て夜職を始めたのではないかと疑う可能性があります。

こうしたリスクがあるため、下着はプライベート用と仕事用に分けて使うようにしましょう。

プライベートで技術を披露しない

風俗を続けていると、どんどんテクニックが上達します。特にデリヘルやソープの場合、テクニックがないとお客さんを満足させることができないため、テクニックの練習をすることもありますし、接客を多く行っていると、自然とテクニックが身についてしまいます。

しかしそれをプライベートで披露してしまうと、彼氏にいきなりうまくなったなと思われてしまい、そこから風俗で働いていることがバレてしまう可能性もあります。

風俗で身につけたテクニックは、プライベートでは極力出さないようにしましょう。

業界用語を使わない

風俗で働いていると、様々な業界用語を覚えることになります。しかしこうした業界用語は、一般の人は普通口にしません。業界用語を口にすることで、風俗で働いていることがバレてしまうということもあります。

お茶を引く、アフター、オーラスなどは全て業界用語なので、つい口にしている風俗嬢がいたら注意しましょう。

仕事道具を持ち歩かない

仕事道具を持ち歩かない

仕事道具はプライベートで持ち歩かないようにしましょう。デリヘルの場合だとイソジンや歯ブラシ、石鹸、ローションなどを持ち歩くことになりますが、これらがプライベートの鞄に入っていたらかなり不自然です。

しかもこれらのセットを見れば、デリヘルで働いているということは一発でバレてしまいます。

仕事用の鞄とプライベートの鞄は分けるようにして、仕事用の道具はプライベートでは持ち歩かないよう気を付けましょう。

SNSで自宅や家の周囲がわかる写真をアップしない

 

自宅や家の周囲がわかる写真をSNSにアップするのは、身バレのリスクがかなり上がって

しまいます。

写真でバレることはないだろうと思うかもしれませんが、背景に映り込んでいる鞄で身バレしてしまったり、家の周りの特徴的な建造物から住んでいる場所がバレてしまったりすることもあります。

特に鏡は思わぬものが映り込んでしまう原因になるので、写真を取る際は特に鏡に注意し、撮影した写真を一度チェックしてアップして問題ないか確認しましょう。

金銭感覚に注意する

金銭感覚がおかしくなり、それで風俗で働いていることがバレてしまうこともあります。

特にこれまで昼職しかやっていなくて、風俗を初めていきなり稼げるようになった場合、お金の使い方がかなり荒くなります。

普通に働いていたら変えないようなブランドもののバッグを買ってみたり、いつも旅行に行ったりすると、風俗で働いているのだろうと周りに感づかれてしまいます。

また長く風俗で働いている場合、徐々に感覚が変わっていくので、金銭感覚が変わっていることに自分では気づかなくなってしまいます。お金の使い方にも気を付けるようにしましょう。

デリヘル経営者が実践すべきキャストの身バレ対策

デリヘル経営者が実践すべきキャストの身バレ対策

ここまで風俗嬢が意識すべき身バレ対策について解説してきました。

これらの内容はデリヘル経営者がしっかり頭に入れた上で、これから働いてくれるキャストにしっかり伝えてあげたい内容です。

続いては、経営者サイド、お店サイドでキャストの身バレを防ぐためにできる対策について解説します。

キャストの本名とかけ離れた源氏名をつける

風俗店で働く際、キャストに源氏名をつけますが、源氏名は女性の本名と離れたものをつけるようにしましょう。

女性の中には、あまりにもかけ離れた名前だと愛着が持てなかったり、呼ばれた時にとっさに反応できなかったりするから本名のままがいい、という人もいますが、身バレするリスクが高まります。

キャストにその旨をしっかり伝え、身バレしないような名前をつけるように努めましょう。

特徴的な部分はレタッチで隠す

特徴的な部分はレタッチで隠す

目元や胸元のほくろ、タトゥーなど、特徴的な部分に関しては補正を行って隠すようにしましょう。

PCの画像編集ソフトを使えばほくろやタトゥーは簡単に消すことができます。

また最近はスマホのアプリでも細かい画像編集ができるようになっています。こうしたアプリを使って特徴的な部分は隠して投稿するようにしましょう。

送迎の際ピックアップする場所を気遣う

送迎の際の待ち合わせ場所も気を付けるようにしましょう。大通りで女性をピックアップすると、人通りが多い中で車に乗り込むことになるので、そのシーンを知り合いや家族に見られてしまって風俗で働いていることがバレてしまうという可能性があります。

また、女性の家の近くで待ち合わせをすると、家族に見られてしまうリスクは高いですし、女性の近所に住んでいる人に見られて、その人がネットでどの風俗店で働いているのかを探して身バレするという可能性もあります。

送迎の際どこで女性と待ち合わせるかは、こうしたリスクを女性にも伝えた上で、女性と相談して決めましょう。

キャストに連絡可能な時間帯をあらかじめ聞いておく

スマホは連絡が届いた瞬間に通知が鳴ります。その通知を、他の誰かと一緒にいる時に見られてしまったら、風俗で働いていることがバレてしまう原因になります。

そのため、キャストには事前に連絡可能な時間帯を聞いておき、その時間帯以外は連絡しないよう徹底しましょう。

こうすることで、女性は通知をオフにせずに済みますし、仕事の連絡はスムーズに行える体制を作れます。

キャストの家族状況を聞いておく

キャストの家族状況を聞いておく

面接の際、キャストの家族状況を聞いておくようにしましょう。一人暮らしか、彼氏や旦那、子供はいるのかを聞いておくことで、どこから身バレする可能性があるかをあらかじめ想定して事前に対策を打つことができます。

例えば彼氏と同棲しているという場合、女性が家にいる間にメッセージを送ってしまうと彼氏にメッセージを見られてしまい風俗で働いていることがバレる可能性があると容易に想像できます。

一人暮らしの場合、他の誰かと住んでいる場合と比べると身バレのリスクは低いですが、友達とよく会う女性の場合、友達と一緒にいる時にメッセージを送ると身バレに繋がる可能性があります。

その女性の家族状況とともに、どんな生活スタイルを送っているのか、いつ連絡してよくていつは連絡を避けるべきか事前にすり合わせておきましょう。

キャストプロフィールで素性を明かさない

お店のHPには、キャストの詳細を記載する部分がありますが、ここで詳しくその女性の特徴を書きすぎると、身バレに繋がる可能性があります。

お店としては女性の魅力を最大限に引き出すために、極力多くの情報を書き込みたいところではありますが、特に女性の身バレに繋がりそうな情報は極力記載しないようにしましょう。

手渡しでお給料を渡す

銀行講座には振り込みの名義人が記録として残ってしまいます。そこから風俗で働いていることがバレてしまうこともあります。

振り込み名義人を変えることはできますが、個人名にしてもどうして特定の個人から大金が振り込まれているか気になりますし、会社名にしてもその会社がどんな会社なのかを突っ込まれてしまうので、一番身バレ防止に効果的なのは手渡しでお給料を渡すという方法です。

中には手渡しよりも口座に振り込んでほしいという女性もいるので、こちらは女性の希望を聞いた上で決めるようにしましょう。

身バレ防止は事前の対策が鍵!

この記事では、風俗嬢が身バレする原因とその対策について、キャストができることとお店ができることに分けて解説してきました。

まずはキャストができる対策をしっかり頭に入れて、これから働く女性にしっかりとこの対策を行ってもらうよう伝えましょう。

またお店側にも、身バレしないよう対策できることは多くあります。これらの対策を怠って身バレしてしまった場合、女性に迷惑がかかるとともに、口コミも広まって身バレ対策が徹底されていないお店、という印象を与え求人にも悪影響が及んでしまいます。

これらの対策を徹底して、女性が安心して働けるお店を作っていきましょう。

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ということで今回は

「デリヘル経営者が取るべきキャストの身バレ対策を徹底解説!」

というテーマでお話ししました。

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