未分類

【経営者向け】ソープランドで裏引きをなくすための対策を解説

ソープランドを経営する上で避けて通れない問題が、裏引きです。

裏引きとは、ソープランドで働いているキャストがお店を通さずにお客と会うことを言います。

裏引きされてしまうとお店に利益が入らなくなるので、お店の経営が傾いたり、他のキャストから不信感を買たりする理由になります。

ソープランドでキャストの裏引きをなくすためにはどういった対策を打てるのか、この記事で解説していきます。

裏引きとは風俗嬢が直接お客さんと会うこと

裏引きとは風俗嬢が直接お客さんと会うこと

そもそも裏引きとはどのような行為でしょうか。裏引きは、キャストがお店を介さずにお客と会うことを指します。

ソープランドの接客中はキャストとお客が密室で2人になるため、スタッフは部屋の中で何が行われているかを全て把握し切れません。

その間にお客とキャストが連絡先を交換し、お店を介さずに会う約束を取り付けられる状況になってしまいます。

お店はキャストとお客を引き合わせることで利益を得ているので、裏引きされてしまうとお店の利益が上がりません。

また他のキャストに裏引きされている事実が発覚してしまうと、お店の信頼にも関わりますし、他にも裏引きするキャストが出てしまうかもしれません。

そのため、裏引きが起こらないよう対策する必要がありますし、万が一裏引きが発覚した場合、悪循環が広がらないうちに対処する必要があります。

ソープランドのキャストが裏引きをする理由

ソープランドのキャストが裏引きをする理由

それではキャストはどうして裏引きをしようと考えるのでしょうか。キャストの心理を理解することで、有効な対策も増えてきます。

キャストが裏引きをしようと考える理由は、主に以下の3点です。

  • 収入が増える
  • 無駄な待機時間をなくせる
  • お客を選べる

 

収入が増える

キャスト側からすると、お客が支払っている金額の一部しか料金を受け取っていないと感じてしまいます。

家賃や光熱費、備品代などお店の経営にはどうしても費用が必要です。そもそもお店の利益がないと経営が回っていかず、働く場所を提供できません。

そのため全額キャストにバックせずお店の取り分もあるのは当然なのですが、そのあたりを理解できていないと、お店に中抜きされていると感じてしまいます。

こうした考えから、お客と直接会った方がお客がお店に払っている分も自分の収入になって稼げると感じ、裏引きしようという発想に至ってしまいます。

無駄な待機時間をなくせる

ソープランドは常に仕事があるわけではなく、お客が指名してくれた時に仕事が入ります。

その上、指名が入らないと稼げない仕組みになっているので、お客がいずに待機している時間は収入が発生しません。

そのため、待機時間を無駄な時間だと捉えるキャストも多くいます。

ソープランドに出勤したはいいものの、ずっと待機しているだけで仕事がない場合もあります。

裏引きすればお客と時間を決めて待ち合わせれば良いので、待機時間が発生せず効率的に稼げますし、お客と会う予定を決めているので、仕事がないということも起こりません。

こうした理由から、裏引きしようと考えるキャストが出てきてしまいます。

お客を選べる

ソープランドではお客が女性を指名するので、女性はどのお客を接客するか、対面するまで分かりません。

キャストにとっては、初めて会った人や生理的に受付ない人にサービスを提供することに抵抗を感じ、ストレスを抱えてしまいます。

しかし一度会ったことがあるお客で、丁寧に接してくれた方だけを選べばキャストはストレスなく仕事ができます。そのため、気に入ったお客と連絡を取り裏引きしようという発想に至るのです。

ソープランドのキャストが裏引きするデメリット

ソープランドのキャストが裏引きするデメリット

ソープランドでは裏引きが1つの問題となっていますが、裏引きをしたくなるのにはお店の仕組みが影響している可能性が考えられました。

裏引きすることで女性にはこれまで述べたようなメリットがありますが、一方でデメリットも生じます。

それではどういったデメリットが挙げられるのでしょうか。

トラブルに巻き込まれても店が守ってくれない

まずはキャストとお客はお店を通さずプライベートで会っているので、トラブルが起きてもお店が守ってくれないということが挙げられます。

キャストとお客の間で揉め事があったとしても、お店の中だとスタッフが間に入って問題を解決できるものの、プライベートで会っているとそれができません。

トラブルに巻き込まれたら自分自身で対処しなければならいというデメリットが挙げられます。

身バレする可能性がある

身バレする可能性がある

裏引きするということは、キャストとお客が連絡先を交換しやりとりするということです。

連絡先を交換することで、あるいはやりとりをする中で、身バレしてしまう可能性もあります。

身バレしてしまうと家族などに迷惑をかけてしまうというキャストもいます。お店を通していると身バレのリスクを小さくできるので、こうしたこともデメリットとして挙げられます。

お客の態度が変わることがある

お店ではルールが決まっていて、お客はそのルールの中で遊びますが、プライベートで会っているとルールは関係なくなります。

そうなった途端、お客の態度が急変し女性に危害を加える可能性もゼロではありません。

そうなった時、キャスト側からすると守ってくれる存在がおらず、自分で自分の身を守らなければならないというデメリットが挙げられます。

料金が支払われない場合がある

ソープランドの場合、お客は料金を支払ってからプレイを開始します。

しかしプライベートで会った時、後で払うからといって先にプレイが始まり、終わってから料金を支払わずに逃げてしまうこともあります。

しっかり出勤していればサービスを提供した分確実にお給料をもらえるものの、裏引きした場合はその確実性がなくなってしまうというのも、デメリットとして挙げられます。

お店から処罰を受ける

当然ですが裏引きが発覚した場合、キャストはお店から処罰を受けます。これもキャストが裏引きすることで感じるデメリットです。

裏引きはれっきとした犯罪なので、それ相応の処罰が下されます。その上、裏引きした話は業界内でも回ってしまうので、その地域で働けなくなる可能性もあります。

処罰を受けるだけでなく、自分の将来も危うくなってしまうのが裏引きをするデメリットとして挙げられます。

キャストの裏引きを防ぐための対策

キャストの裏引きを防ぐための対策

ここまでキャストが裏引きをするメリット・デメリットを解説してきました。

キャスト側の心理を理解することで、どういった対策を講じられるかが変わってきます。

続いて、キャストが裏引きしないようお店側で対策できることを紹介します。

業務委託契約書で禁止事項と違約金を決めサインをもらう

まずは女性に裏引きをしないという誓約書をもらいましょう。わざわざそのための書類を作るというよりは、業務委託契約書の中の禁止事項として、裏引きの項目も作ってサインをもらいましょう。

その中で具体的な禁止事項を決め、違約金もしっかりと記載しておきましょう。

入店の際にこの書類を読み合わせることで、女性の意識に裏引きするとこれだけの違約金が生じるというリスクを植え付けることができます。

万が一裏引きが発覚した際も、サインをした書類を見せることで契約に同意した証拠を提出でき、女性が言い逃れできない状況を作れます。

裏引きのデメリットやペナルティを伝えておく

キャストが裏引きすることによるデメリットを解説しましたが、そのデメリットを女性にしっかり伝えましょう。そうすることで、女性は裏引きは得するものではないと理解し、裏引きしようという発想に至らなくなります。

同時に裏引きすることによるペナルティも伝えておくと、これだけの罰則があるなら裏引きはしないでおこうと感じます。

こちらも業務委託契約書を読み合わせる際に強調して話せるとよいでしょう。

裏引きは犯罪であることを伝える

裏引きは犯罪であることを伝える

裏引きはれっきとした犯罪です。裏引きをしたキャストは、背任罪や業務上横領罪といった罪に問われる可能性があります。

背任罪は与えられた任務に背く行為を取ることで生じる罪です。

キャストはお店の中でサービスを提供するという任務を与えられていますが、店外でお客にサービスを提供することは本来依頼されている行為とは異なるため、背任罪にあたります。

また業務上横領罪は業務によって生じる他人の利益を横領することを指します。

お店としてはキャストが出勤して働くことにより利益が入りますが、店外でサービスを提供することでお店の利益がキャストのものになってしまうため、業務上横領罪が成立します。

こうした罪に問われることを理解していないためキャストは裏引きしてしまうので、キャストが知らず知らずのうちに犯罪を犯さないようにも、事前に裏引きは犯罪であると伝えておきましょう。

お店のHPにも記載する

お店のHPにも裏引きは犯罪で禁止されている行為だと明記しましょう。

お客がキャストに裏引きを持ちかけることもあるので、お客の行動を制限することにもつながりますし、求人ページに載せておくことで、処罰が厳しいお店だと認識してもらえます。

HPに明記しておくことで、それを理解した女性しか面接に来なくなるので、裏引きされる率が低くなります。

キャストが裏引きしているかを確認する方法

キャストが裏引きしているかを確認する方法

ここまでキャストが裏引きしないための対策について解説してきました。

しっかり対策を講じていても、抜け道を見つけて裏引きをしようとするキャストはどうしても出てきてしまいます。

しかし、本当に裏引きしているのかわからないという場合も多くあります。

続いて、キャストが裏引きしていると疑われる場合、その真偽を確認する方法について解説します。

キャストの出勤頻度を確認

まずは裏引きしている可能性があるキャストの出勤頻度を確認しましょう。

裏引きすると店外でお客と会うので、必然的に出勤頻度は減ります。

前までと比べて出勤時間が遅くなった、出勤の頻度が減ったという場合は、店外でお客と会っている可能性が考えられます。

そのキャストの指名客の利用頻度を確認

キャストのお客にも注目しましょう。

ずっとそのキャスト目的で通っていたお客がある日を境にぱったりとお店に来なくなっていたら、キャストが裏引きしている可能性が考えられます。

キャストを指名していたお客にも着目して可能性を探りましょう。

探偵会社に調査を依頼する

キャストが裏引きしているかどうかは、状況で可能性について言及するしかできません。直接的な証拠がなければキャストが確実に裏引きしていると断定はできません。

例えばお客とやりとりしているメッセージの履歴などがあれば、確実にそのキャストが裏引きしていると断定できます。

仮に裁判などを起こす場合は、状況証拠ではなく直接的な証拠が必要になるので、その場合は探偵会社に調査を依頼し、証拠を押さえてもらいましょう。

キャストの裏引きが発覚した際にどう対処する?

キャストの裏引きが発覚した際にどう対処する?

ここまでキャストが裏引きしないための対策や、裏引きしているかどうかを確認する方法を解説してきました。

それではキャストが裏引きしている可能性が濃厚になった場合、どのように対処すると良いでしょうか。

キャストが裏引きしている証拠を押さえる

まずはキャストが裏引きしている証拠を押さえましょう。証拠を押さえる前にキャストに裏引きしていないかと問い詰めると、証拠を隠滅しようと動きます。

キャストに証拠を消されてしまう前に、探偵会社などを使い証拠を押さえておきましょう。

裏引きしたキャストに自白させる

証拠を押さえた上で、キャストに裏引きしていないかを尋ねて自白させましょう。

キャストを呼び出して、何か話さないといけないことはないかと問い詰めましょう。

ここでは裏引きしていないか、という聞き方をするのではなく、何か悪いことをしていないかと抽象的な聞き方をしてください。

こうした聞き方をすることで、キャストの方から裏引きをしましたと自白します。

裏引きをしたかと聞いて正直にはいと答える人はなかなかいません。キャストが自白するよう質問を考えて聞きましょう。

お店が被った損害額を算出する

キャストが裏引きの事実を認めて自白した場合、いつから裏引きしていたか、どれくらいの頻度でお客と会っていたのかなどを聞き取りましょう。

それによりお店が被った被害額を算出できます。

例えばお店で接客を行っていればお客が1回女性と会う度に1万円の利益が発生していて、お客と10回お店の外で会っていた場合、お店は10万円の損害を被ったという計算になります。

具体的に数字を出すことで、キャストがどれだけお店に迷惑をかけているのかをしっかり理解してもらいましょう。

また業務委託契約書で違約金も定めてはいますが、それ以上に被害を被っていた場合にはそれだけの額を請求する根拠にもなります。

キャストと示談交渉を行う

具体的な金額を出した後、キャストと示談交渉を行いましょう。ここではお互いが納得して同意できる条件を探りましょう。

契約書にこの金額と記載したから、必ずその金額でなければならない、ということはありません。

そのキャストが長くお店に貢献してくれていて、これから先もお店に残ってほしいと考えている場合、書類に記載されている金額よりも少なくするなど調整しても大丈夫です。

ただし、あまりにも差をつけすぎてそれが他のキャストに知れ渡ってしまうと、裏引きしても甘く見てもらえると感じられ、裏引きされる可能性が上がってしまうので注意しましょう。

示談に応じなければ警察・弁護士に相談する

キャストと直接交渉して示談しようとしても、キャストが支払いなどに応じない場合は警察・弁護士に相談しましょう。

警察や弁護士に相談することで、適切な処置を取ってくれます。弁護士は依頼するのに費用がかかりますが、被害を被った額が大きい場合は専門家に依頼して、被害に遭った分を取り返した方が得することが多いです。

極力示談するように動きたいですが、お互い納得して合意できない場合は最終手段として警察や弁護士の力を借りましょう。

ソープランドで裏引きされないようしっかり対策を行おう

ソープランドで裏引きされないようしっかり対策を行おう

この記事では、ソープランドでキャストが裏引きしないようどういった対策ができるのか、万が一裏引きが発覚した場合どう対処すればよいのかを解説しました。

キャストが裏引きするのは、より収入を得られる、待機時間がなくなるといったメリットがあるからです。

しかし、お店に守ってもらえない、身バレする可能性がある、料金が支払われない場合もあるというデメリットも挙げられます。

こうしたデメリットを伝え、裏引きは犯罪であることもしっかり理解してもらった上でお店で働いてもらうと、裏引きされる可能性も低くなります。

どれだけ対策を講じても裏引きされることもあるので、その場合は記事で解説した適切な対処を行いましょう。

裏引き対策をしっかりと講じて安定した経営ができるお店作りに取り組んでいきましょう。

有料級ノウハウ動画を無料プレゼント

僕の記事ではこのように、経営が上手くいく方法を今後も発信していきます。

また、僕の公式LINEでは、

1 店舗経営自動化で「年商1億円」完全ロードマップ

2 最速!たった90日で売上を2倍!にする方法

3 爆売れ!商品・サービスのコンセプトメイキング

4 かけた広告費の10倍売り上がる広告戦略

5 自動化で1日1時間労働&チームが喜ぶ組織構築術

この5つをなんと無料でプレゼントしています。気になる方は、こちらか下記の画像をタップして友達登録してみてください。

ということで今回は

「【経営者向け】ソープランドで裏引きをなくすための対策を解説」

というテーマでお話ししました。

今回得られたこと、

発見したことなどをアウトプットしてください。

デリヘルは仕組み化することでお金も時間も自由になれ、好きな時に好きなことをできるようになります。私が10億稼ぐまでにやってきたことを紹介しながら、どうすれば仕組み化できるのかを解説します。